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マクラーレン設計者、バーレーンテスト後の「接戦F1グリッド」に驚き

マクラーレン設計者、バーレーンテスト後の「接戦F1グリッド」に驚き

要約
マクラーレンのチーフデザイナー、ロブ・マーシャルは、シーズン前テスト後、1チームが圧倒するという予想に反し、グリッド全体が拮抗した競争力を示していることに驚きを表明。各チームが異なる強みを見せ、新規定下で接戦が予想されるシーズンの幕開けを告げました。

マクラーレンのチーフデザイナー、ロブ・マーシャルは、シーズン前テスト後のF1グリッド全体の競争力の高さに驚きを表明しました。彼は、ある1チームが明確な性能優位性を持って突出してくることを予想していましたが、そのシナリオは現時点では実現していません。

バルセロナとバーレーンでの観察から、単独の圧倒的なパッケージではなく、様々な領域で強みを見せる複数のチームによる、非常に接戦状態の競争力あるマシンの集団が浮かび上がりました。

なぜ重要なのか:

この早期段階で圧倒的なリーダーが存在しないことは、新たな技術規定の時代が、より予測不可能で接戦のシーズンをもたらす可能性を示唆しています。テストでの観察が最初のレースでも継続されれば、近年続いてきた支配的な構図からの重要な転換点となり、シーズン序盤から先頭集団で複数チームによる戦いが繰り広げられる可能性があります。

詳細:

  • マーシャルは、「誰かが最初から圧倒的なパッケージを持ってくるだろう」と予想していたことを認めましたが、初期の走行に基づくと、そのような状況はまだ現れていません。
  • メルセデスが新パワーユニットで序盤優位に立つとの見方が広がっていましたが、注目はレッドブルに移っています。マックス・フェルスタッペンがドライブするレッドブルのエンジンが、ロングランで優れた性能を示したためです。
  • ラップタイムは混在しています:フェラーリのルイス・ハミルトンがバルセロナで最速タイムを記録し、マクラーレンのランド・ノリスがバーレーン初日にタイムシートのトップに立ちました。
  • マーシャルは、チームがレース距離シミュレーションを開始する時に、真の性能傾向がより明確になると指摘。そのようなシミュレーションが、競争力のあるマシンがひしめき合っているという見方を強化したと述べました。

今後の展開:

真の証拠は、バーレーンGPウィークエンドに明らかになります。予選とレースペースが、テストでの推測と現実を分かつでしょう。グリッドがテストが示唆するように接戦状態を維持するならば、シーズンを通じた開発競争は一層重要となり、序盤のポイント争いは激しいものとなる可能性があります。マーシャルの「長い戦いになるだろう」という結論は、一貫性とシーズン中のアップグレードが最終的にチャンピオンシップを決めるかもしれないシーズンをほのめかしています。

元の記事 :https://racingnews365.com/mclaren-reveal-f1-surprise-after-key-bahrain-test-expe...

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