
ルクレール、バーレーンテストでトップタイムも、レッドブルとメルセデスは信頼性問題に苦戦
シャルル・ルクレールがF1プレシーズンテスト、バーレーン2日目の午前セッションで最速タイムを記録した。しかし、セッションの焦点はライバルチームであるレッドブルとメルセデスの深刻な信頼性問題に移り、両チームのシーズン準備に暗雲が垂れ込める結果となった。
重要性:
プレシーズンテストは、各チームが新型マシンを検証し、オペレーションの基盤を固める極めて重要な期間である。ヘッドラインを飾るラップタイムは燃料量やタイヤコンパウンドの違いによりしばしば誤解を招くが、機械的なトラブルによる安定した走行の不能は重大な警告信号だ。レッドブルとメルセデスにとって、開幕戦目前に貴重な走行時間を油圧系統やパワーユニットの問題解決に奪われることは、シーズン開幕戦への準備に影響を及ぼしかねない重大な挫折である。
詳細:
- フェラーリのペース: シャルル・ルクレールはソフトC4タイヤで1分34.273秒を記録。水曜日にランド・ノリスがミディアムコンパウンドでマークしたベンチマークを楽に上回った。
- レッドブルの後退: 王者チームは壊滅的な午前を過ごした。ルーキーのイサック・アジャーは、マシン組み立て中に発覚したとみられる油圧系のリーク問題により、セッション終了間際にインストールラップを1回こなしたのみで、チームとドライバーは計画していた午前中の貴重な走行機会をすべて失った。
- メルセデスの短い一日: アンドレア・キミ・アントネッリのセッションは、パワーユニット問題によりマシンがピットに戻るまで、わずか3周で終了。チームは大規模な修理作業を抱え、午後セッションの全作業負荷がジョージ・ラッセルに集中することとなった。
- その後の順位: その他のフィールドは2秒以上遅れ、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)がそのグループを率いた。セルジオ・ペレス(キャデラック)はアウトラップで短いレッドフラッグを引き起こしたが、42周を完走して回復。フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)はタイムシート最下位に沈んだ。
今後の展開:
影響を受けたチームの焦点は、午後セッションおよび金曜日の最終テスト日における被害の最小化へと移るだろう。メルセデスとレッドブルは失われた走行距離を取り戻し、重要なロングランデータを収集することに必死となる。これまで順調な走行を続けるフェラーリとマクラーレンにとって、優先事項は一貫したプログラムを継続し、自信を築き上げることだ。真の競争構図は依然として意図的に曖昧にされているが、早くも表面化した信頼性問題は、2025年シーズンの最初の主要なストーリーラインを既に提供している。
元の記事 :https://f1i.com/news/558875-bahrain-day-2-leclerc-fastest-mid-day-as-rivals-hit-...






