
FIA、レッドブル・フォードをエンジン基準に認定。他メーカーにADUO枠を割り当て
FIAは、オーストラリアGPからハンガリーGPまでを対象とした第2回レビュー期間を経て、レッドブル・フォード・パワートレインがF1の内燃機関性能におけるベンチマーク(基準)であることを改めて確認しました。第1回レビューと同様の結果となり、メルセデス、アウディ、フェラーリ、ホンダに「追加開発およびアップグレード機会(ADUO)」が付与され、各メーカーへの具体的な割り当て内容が明らかになりました。
Why it matters:
シーズン中のエンジン開発が厳しく制限されている中、ADUOクレジットはメーカーがパワーユニットを改善できる唯一の手段です。内燃機関においてレッドブル・フォードが圧倒的な優位性を保ち続ければ、パワー重視のサーキットで決定的な差となり、2026年のチャンピオンシップ争いの行方を左右する可能性があります。
The details:
- 各パワーユニットの内燃機関要素を測定した結果、再びレッドブル・フォードが基準値を記録しました。FIAはこの内容を公式SNSで発表しています。
- メルセデスは、2026年と2027年にそれぞれ1回の追加PUホモロゲーションが認められました。
- アウディ、フェラーリ、ホンダは、過去2回の分析に基づき、2026年と2027年にそれぞれ2回の追加ホモロゲーションが認められました。
- レッドブル・フォードは、基準点として設定されているため、ADUOは割り当てられていません。
- 第3回レビュー期間は、オランダGPからメキシコシティGPまでの第12〜18戦が対象となります。
What's next:
新レギュレーションの初年度において、ADUOシステムがエンジンの勢力図を塗り替えています。今後は、各メーカーがこの貴重な機会をどう活用するか、そしてレッドブル・フォードが次回のレビュー期間までその優位性を維持できるかに注目が集まります。FIAからは追って詳細な情報が発表される見通しです。
元の記事 :https://www.planetf1.com/news/fia-aduo-recepients-results-confirmed






