
フェラーリ、マドリード新市街地サーキットでF1チーム初の走行へ
フェラーリが今週木曜日、マドリードに新設された市街地サーキットを走行する初のF1チームとなります。スクデリア・フェラーリは、プロモーション走行の実施を正式に発表しました。ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールの両ドライバーがSF-26を駆り、全長5.416kmのレイアウトを初めて走行します。これは、9月11日から13日に予定されている初の公式レースに先駆け、コースの全容をいち早く確認する貴重な機会となります。走行距離はフィルミングタイヤの使用を条件に200kmに制限されますが、フェラーリにとっては実戦的なデータ収集のチャンスであり、サーキット運営側にとっても建設最終段階における重要な節目となります。
ここがポイント:
全く新しい市街地サーキットを誰よりも早く体験できることは、F1において稀有な戦略的メリットとなります。走行制限があるとはいえ、他チームがコースに触れる前に、レイアウトの特性や路面のグリップ力、セットアップの方向性について初期フィードバックを得ることが可能です。また、マドリード側にとっても、F1マシンが走行することで数年にわたる準備の正当性が証明され、サーキットがレース仕様の車両を受け入れられる準備が整ったことを内外に示すことになります。
詳細:
- フェラーリは木曜日、許可されたプロモーションイベントの一環としてSF-26をスペインの首都マドリードに輸送し、フィルミング仕様のタイヤで最大200kmを走行します。
- マドリード当局は、走行テストおよび最終段階の建設作業に伴い、当日サーキット周辺の道路封鎖を予定しています。
- グランドスタンドやパドック施設はまだ整備中ですが、路面および安全設備はF1マシンが安全に走行可能なレベルに達しています。
- 今回のイベントは、ルクレールによるシルバーストン、ハミルトンによるバルセロナでの優勝など、直近3戦で2勝を挙げ、絶好調にあるフェラーリの勢いの中で行われます。
今後の展望:
今回の走行は、バルセロナ・カタルーニャに代わりスペイン唯一のF1開催地となる「マドリードグランプリ」のプレビューとなります。フェラーリがコンストラクターズランキング2位に位置し、両ドライバーがタイトル争いに深く関わっている中、9月にチャンピオンシップ争いが再開される際、この新サーキットへの習熟度が大きなアドバンテージとなる可能性があります。
元の記事 :https://speedcafe.com/f1-news-2026-madring-circuit-ferrari-first-laps-filming-da...





