文書34 - P1およびP2 技術検査報告書
技術検査
技術代表報告書
イベント: 2026年 日本グランプリ
送信者: FIA フォーミュラ1 技術代表
宛先: 審査委員(スチュワード)
文書番号: 34
日付: 2026年3月27日
1. フリー走行1回目(P1)開始前
- エキゾーストシステム: 全マシンの排気システムコンポーネントが、事前に提出された申告書と一致していることを確認。
2. フリー走行1回目(P1)中および終了後
- 一般検査: タイヤ開始圧、燃料流量計のキャリブレーション、燃料エネルギー流量、各部温度(燃料/プレナム/吸気)を全車検査。
- システム監視: 燃料圧、エンジン冷却システム内のログ圧力、最高ターボチャージャー速度を確認。
- 電子機器・ソフトウェア: DCセンサーコード、ES充電状態、ERS充電制限、MGU-K出力制限、カスタムソフトウェアバージョンを確認。
- サンプル採取: 18号車より燃料およびエンジンオイルのサンプルを採取。
3. フリー走行2回目(P2)中および終了後
- 一般検査: P2におけるタイヤ圧、燃料システム、温度管理項目を継続して検査。
- 個別検査:
- 43号車の重量計測を実施。
- リアブレーキ圧制御の確認: 12, 44, 05, 11号車を対象に実施。
- 全車のシャシーFIAチェックサムおよびSECUソフトウェアバージョンを確認。
- サンプル採取: 55号車より燃料およびエンジンオイルのサンプルを採取。
4. 結論
燃料分析およびエンジンオイル分析(FTIR分光法および粘度測定)の結果、承認済みのリファレンスサンプルと一致しました。上記のすべての項目は 2026年 FIAフォーミュラ1技術規則に適合していることが確認されました。
ジョー・バウアー (Jo Bauer)
FIA フォーミュラ1 技術代表