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ノリス、2026年マクラーレン初走行で「超現実的」なチャンピオンの感覚を体験

ノリス、2026年マクラーレン初走行で「超現実的」なチャンピオンの感覚を体験

要約
ランド・ノリスが2026年型マクラーレンMCL40で初走行し、車体の#1ナンバーに「超現実的」と感慨。コーナーは遅いがストレートは速い新型車両の特性と、2026年規定変更の実質的影響を初めて体感した。

ランド・ノリスは、バルセロナ・シェイクダウンでチームの2026年型MCL40に初めて乗り込み、マクラーレン車両に付けられた#1ナンバーを見て「超現実的」な感情を抱いたと述べた。現役世界チャンピオンは寒さの厳しいバルセロナ・カタルーニャ・サーキットで77周を走行し、初期システムチェックと根本的に異なる新型車両の理解に集中。コーナーでは遅く、ストレートでは速く感じるとコメントした。

重要性:

タイトル獲得後初めて、ノリスはチャンピオンの具体的な象徴——車両、スーツ、タイミングスクリーンに表示される#1ナンバー——を経験している。新世代車両に関する彼の初期フィードバックは、ダウンフォース低減と電気システム重点化を特徴とする2026年技術規定が、スポーツのトップ競争者のドライビング体験をどのように変えつつあるかについて、現実世界での最初の示唆を提供する。

詳細:

  • ノリスは、通常使用する#4からチャンピオンの#1ナンバーに替え、仮装の黒とグレーのテストカラーをまとったマクラーレンMCL40でサーキットを走行。
  • そのナンバーを見ることが「信じられない」「狂っている」と表現し、重要な個人的節目となったと語った。
  • 彼の走行は、バルセロナ・サーキットで利用可能な5日間のうち3日目に開始されたマクラーレンのプレシーズンテスト遅延開始の一環として実施された。
  • この日の焦点は純粋な探求に置かれた。ノリスは「すべてのマニュアルを通じて、実際にそれがどのように機能するかを理解すること」であり、システムが作動することを確認することだと説明。
  • 彼の初期技術的フィードバックは、車両挙動の明確な変化を強調した:
    • コーナリング速度: 2025年の優勝車両に比べ、コーナー通過時に「一段階遅く」感じられる。
    • ストレート速度: 加速と最高速度はより速く感じられ、340-350 km/hに顕著に速く到達。
    • 新たな複雑さ: バッテリーとパワーユニットの管理は、ドライバーが最適化すべき新しくより複雑な課題を提示する。
  • マクラーレン主任デザイナーのロブ・マーシャルは、車両が「問題や重大なトラブルなく」順調に走行したと報告し、代表性のない寒冷条件における信頼性シェイクダウンとしてこのセッションを捉えたと、肯定的な初日を伝えた。

今後の展開:

マクラーレンのテストプログラムは、木曜日に運転任務を引き継ぐ予定のオスカー・ピアストリとともに継続される。チームは、バーレーンテストのより温暖で代表性のある条件でのパフォーマンス調整に焦点を移す前に、バルセロナでの残り日数を信頼性構築とシステムチェック完了に使用する。ノリスのチャンピオンとしての地位と新型車両特性への早期適応は、プレシーズン準備が本格化する中で注目すべき主要なストーリーラインとなるだろう。

元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/lando-norris-surreal-number-1-mclaren-f1-2026...

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