
ルクレールがメキシコFP1でトップ、若手ドライバーたちが存在感を示す
要約
ルクレールがメキシコFP1で首位に立ちましたが、注目は10人のルーキーたちの走行でした。フレッド・ベスティがルーキー最速の3位を記録するなど、次世代ドライバーたちが実戦経験を積み、そのポテンシャルを示したセッションとなりました。
シャルル・ルクレールが2026年メキシコグランプリのフリー走行1回目(FP1)でベンチマークを確立しました。ルクレールは、ドライバーズチャンピオンシップをリードするメルセデスのキミ・アントネッリを0.659秒上回り、首位に立ちました。フェラーリを除く全チームがリザーブドライバーを起用し、10人のルーキーが貴重な走行距離を確保。メルセデスの代理を務めたフレッド・ベスティがルーキー最速の3位に食い込みました。
Why it matters:
メキシコのFP1で真の競争順位が判明することは稀ですが、F1の次世代を担う才能たちを確認できる絶好の機会となりました。トップチームがクリーンなデータ収集を優先する一方で、ルーキーたちは走行距離の蓄積、スーパーライセンスに向けた前進、そして致命的なミスを避けることに注力しました。
The details:
- ルクレールがソフトタイヤで1分18秒128を記録しトップ。アントネッリが続き、ベスティはわずか0.074秒差でルーキー最速の3位となりました。
- ルイス・ハミルトンはベスティに0.005秒差の4位。トップ4はすべてソフトタイヤを使用していました。
- レッドブルの代役を務めた岩佐歩夢はミディアムタイヤで5位となり、ピエール・ガスリーやフェルナンド・アロンソを上回りました。
- オスカー・ピアストリは8位、ランド・ノリスの代役レオナルド・フォルナロリは17位でした。
- オリー・ベアマンは9位まで順位を上げましたが、ハース車両から煙が上がりストップ。アービッド・リンドブラッドが10位に入りました。
- ジャック・クロフォードはERSの不具合が疑われるトラブルで走行を停止し、セッション終盤にVSCを誘発しました。
- その他のルーキー陣は苦戦。アイザック・ハジャールはPUトラブル、ニコラ・ツォロフはシートの圧迫による脚の痺れ、フレディ・スレーターは冷却系トラブルに悩まされました。一方、コルトン・ヘルタはスーパーライセンス獲得に向け30周を完走しました。
What's next:
チームは正ドライバーを含むフル体制でFP2に臨みますが、今回得られたルーキーのデータはシミュレーターや今後の走行計画に活用されます。ルクレールの好調なスタートはフェラーリにとって心強い結果ですが、メキシコ特有の高地環境と路面状況の変化により、順位はすぐに変動すると予想されます。
元の記事 :https://www.the-race.com/formula-1/what-happened-f1-2026-mexican-gp-first-practi...






