
コルトン・ヘルタがFIAスーパーライセンスを取得、F1参戦への道が開ける
コルトン・ヘルタ選手が、メキシコシティGPのフリー走行1回目(FP1)で規定の100km走行を完了し、ついにFIAスーパーライセンスを手にしました。ヘルタ選手はバルテリ・ボッタス選手のキャディラック車両を操り、24周を完走。これにより、ライセンス取得に必要な40ポイントへの到達に不可欠だった最後の1ポイントを獲得しました。これで、2027年のフォーミュラ1(F1)昇格に向けた最大のハードルを乗り越えたことになります。
Why it matters:
スーパーライセンスは、ヘルタ選手のF1への野心にとって長年の障壁となっていました。2022年にヘルムート・マルコ氏がアルファタウリへの起用を検討した際も、特例措置(ウェイバー)が認められず断念した経緯があります。ライセンスを正式に取得したことで、カリフォルニア出身のヘルタ選手は現実的な候補となりました。特に、セルジオ・ペレス選手の長期契約更新により、ボッタス選手の去就が不透明となっているキャディラックでのシート獲得が現実味を帯びています。
The Details:
- ヘルタ選手は、2024年インディカーの準優勝(30ポイント)と過去のFP1出場実績により、39ポイントを保持した状態でメキシコGPに臨みました。
- 以前イタリアのFP1でペレス選手の車両を運転した際は、テクニカルトラブルにより規定の100kmに25km届きませんでしたが、今回のメキシコでそれを補いました。
- キャディラックのチームボスであるマルシン・ブドコフスキー氏は、オースティンでの取材に対し、ドライバー交代の噂を否定しませんでした。
- ペレス選手が2029年末まで再契約を結んだため、ボッタス選手の今後のポジションに不透明感が出ています。
- キャディラックが体制変更に踏み切る場合、ヘルタ選手が2027年シートの最有力候補になると見られています。
What's next:
ライセンスを確保した今、ヘルタ選手の焦点は実際のシート獲得に移ります。2027年のキャディラックのラインナップは、ペレス選手以外の枠で変更がある可能性が高く、インディカーでの実績と資格を兼ね備えたヘルタ選手は非常に強力な候補です。待望のF1参戦が、ついに現実のものとなりそうです。
元の記事 :https://racingnews365.com/colton-herta-finally-qualifies-for-crucial-f1-document...






