最新ニュース

キャデラック、シルバーストンで2026年F1マシンのシェイクダウンを完了

キャデラック、シルバーストンで2026年F1マシンのシェイクダウンを完了

要約
キャデラックがシルバーストンで2026年F1マシンの初シェイクダウンを完了。リザーブドライバーの周冠宇が運転し基本システムを検証、これはフェラーリ2026年PUの初トラックデビューでもありました。チームはスーパーボウル広告でカラーリングを公開後、バルセロナテストで本格評価に入ります。

キャデラックが公式にフォーミュラ1で初めての走行を実施し、湿気のあるシルバーストン・サーキットにて2026年型マシンのシェイクダウンを完了しました。リザーブドライバーの周冠宇(グァンユー・ジョウ)がステアリングを握り、同社の新たな欧州拠点に隣接するトラックに登場。デビューシーズン前の重要なマイルストーンを刻みました。この初走行は、フェラーリの2026年パワーユニットが初めてトラック上で姿を現した瞬間でもありました。

重要性:

2016年のハース以来となる完全新規参戦チームとして、キャデラックの到来はF1がアメリカ市場への拡大を図る上で極めて重要な節目となります。過酷なプレシーズンテスト日程が始まるわずか数日前にシェイクダウンを成功裏に終えたことは、チームの運営準備が整っていることを検証しただけでなく、このプロジェクトが予定通り設計段階から実走行段階へと移行したことを証明するものです。

詳細:

  • 基本システム検証: 今回のシェイクダウンは、基本的なシステムの検証に重点が置かれました。周は、ギアボックス、エンジン、初期セットアップパラメーターなどのチェックリストをこなし、マシンが正常に作動することを確認することが最優先だったと述べています。
  • ドライバーの適応: 周にとってこのセッションは、新環境への順応が目的でした。彼は、新しいシートでの居心地の良さを感じること、そしてエンジニアリングチームとの明確なコミュニケーション経路を確立することの重要性を強調しました。
  • エアロダイナミクスの示唆: 低解像度の映像にもかかわらず、観察者らはマシンがアグレッシブに下方へ流れるサイドポッドを備えており、チームが現在のエアロダイナミクスの潮流に沿っていることを示唆していると指摘しました。
  • フェラーリパワー: フェラーリのカスタマーチームとして、これらの周回はマラネロにとっても重要でした。フェラーリの2026年パワーユニットが競合シャーシ環境下でデビューを果たした瞬間となったからです。

今後の展望:

キャデラックは、伝統的な発表イベントを行わず、2月8日のスーパーボウル広告にてフルカラーのマシンカラーリングを公開する予定です。チームは次に、1月26日にバルセロナで行われる最初のプレシーズンテストに向かい、そこで既存のグリッドチームに対する真のペース評価が開始されることになります。

元の記事 :https://www.the-race.com/formula-1/cadillacs-2026-f1-car-makes-track-debut/

logoThe Race