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レーシングブルズ、カナダGPプラクティスで「重大な」規則違反により3万ユーロの罰金

レーシングブルズ、カナダGPプラクティスで「重大な」規則違反により3万ユーロの罰金

要約
レーシングブルズがカナダGPプラクティス中、クラッチ解除システム故障で赤旗を招き、3万ユーロの罰金処分を受けた。

レーシングブルズは、カナダグランプリのプラクティスセッション中に「重大な」技術違反があったとして、3万ユーロ(うち2万ユーロは12ヶ月間執行猶予)の罰金を科されました。リアム・ローソンのマシンがクラッチ解除システム(CDS)の故障により停止し、赤旗が提示されたのです。

Why it matters:

CDSは停止したマシンを迅速に移動させるため、マーシャルが使用する安全上重要なシステムです。今回の故障によりセッションが中断されただけでなく、チームの設計やマーシャルの訓練にも潜在的な問題があることが明らかになり、FIAはこれを重く受け止めています。

The details:

  • 規則違反: 記事C9.3は、エンジン停止後、油圧なしでも最低15分間CDSが機能することを義務付けています。しかし、ジョイントの破損による油圧漏れが原因でシステムが故障しました。
  • 結果: スチュワードは、CDSが正常に作動していれば赤旗ではなくバーチャル・セーフティカー(VSC)で十分だったと指摘しました。
  • 事前警告: FIAテクニカルデリゲートは2025年に既に、レーシングブルズに対しCDSが兼用設計(アンチストール機能も兼ねる)である点について警告を発していました。
  • マーシャルのミス: マーシャルがCDSを作動させようとして、車載カメラのボタンを押してしまったことが判明。ドライバーのリアム・ローソンがこの点を指摘し、スチュワードは既存の文書教育に加え、実践的な訓練を推奨しました。

What's next:

罰金のうち執行猶予部分は、12ヶ月以内に同様の違反が発生した場合に発動されます。スチュワードはまた、主催者に対し文書手順に加え、マーシャル向けの実地訓練を補完するよう要請しました。この件により、全チームが自チームのCDS準拠状況を再確認するきっかけとなるでしょう。

元の記事 :https://racingnews365.com/racing-bulls-issued-significant-fine-for-serious-rule-...

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