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レーシング・ブルズ、リアム・ローソンのマシン調査で罰金3万ユーロ

レーシング・ブルズ、リアム・ローソンのマシン調査で罰金3万ユーロ

要約
レーシング・ブルズ、リアム・ローソンのCDS故障でFIA調査後、罰金3万ユーロ。うち2万ユーロ執行猶予、マーシャル訓練の改善も指摘。

レーシング・ブルズは、FIAの調査により3万ユーロ(約480万円)の罰金を科せられた。うち2万ユーロは執行猶予付き。カナダグランプリのFP1中にリアム・ローソンのマシンがクラッチ解除システム(CDS)の故障により停止し、赤旗が提示されてセッションが中断された。審判団はこれを「重大な問題」とみなした。

Why it matters:

この処分は、FIAが安全に関わる技術規則を厳格に適用していることを示す。同時に、チームのコンプライアンスやマーシャル訓練の課題が浮き彫りになった。2026年シーズンは既に僅差の戦いが続いており、小さなシステム障害でも週末に大きな影響を及ぼす可能性がある。

The details:

  • ローソンは第1シケインでパワーステアリングを失い、第2シケインでマシンを停止。初めはバーチャルセーフティカーが出されたが、後に赤旗に切り替わった。
  • FIAの調査で、CDSボタンが油圧ジョイントの破損により正常にクラッチを解除できなかったことが判明。このシステムはアンチストール機能も兼ねており、2025年にはチームに問題が指摘されていた。
  • 罰金:総額3万ユーロのうち2万ユーロは12ヶ月の執行猶予(再発時は徴収)。即時納付額は1万ユーロ。
  • ローソンはマシン修理が間に合わずスプリント予選を欠場。ウィリアムズのアレックス・アルボンも別のFP1クラッシュで予選を逃した。
  • 審判団は、マーシャルが停止したマシンを押そうとして誤ったボタンを押したと指摘。明確なFIA文書があるにもかかわらず、実践的な訓練の必要性を強調した。

What's next:

FIAは既存の回収手順に加え、実践的なマーシャル訓練を補完する方針。レーシング・ブルズは次戦までにCDS設計を完全に適合させ、さらなるペナルティやセッション欠場を避けることに注力する。

元の記事 :https://www.planetf1.com/news/liam-lawson-racing-bulls-fine-fia-investigation-ca...

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