
ピアストリ、FP2での乱れに悩みつつもマクラーレンのメキシコ適応力に手応え
要約
ピアストリ選手はFP2でミスがあったものの、マクラーレンの標高への適応力に自信を見せました。強力なフェラーリを警戒しつつ、予選でのペースアップと順位向上を目指します。
オスカー・ピアストリ選手は、メキシコシティGPの金曜日練習を終え、ソフトタイヤによる予選シミュレーションが「かなり混乱していた」ものの、マクラーレンのマシンが予想以上に標高の高いサーキットに適応したことに手応えを感じていると語りました。
Why it matters:
オートドロモ・エルマノス・ロドリゲスは海抜2,200メートルを超える高地に位置しています。空気が薄いため、チームはダウンフォースを最小限に抑える必要があり、冷却性能は常に限界に近い状態で運用されます。カレンダーの中でも最も過酷な週末の一つであり、ここでの挙動はマシンの根本的なバランスを判断する重要な指標となります。
The details:
- ピアストリ選手は、走行条件について「確かに困難だった」としつつも、「期待していたよりもむしろ少し良かったかもしれない」と述べ、マクラーレンは「相対的に競争力がある」と評価しました。
- ソフトタイヤでのラップでは「いくつかの大きなミス」があったものの、ペース自体には自信を持っており、ミスを修正すれば格段に順位を上げられると考えています。
- フェラーリについては「非常に強力に見えた」とコメント。このサーキットでの強さは予想通りであり、僅差の争いの中で土曜日にスクデリアを上回るのは「非常に困難だろう」と分析しています。
- また、ジョージ・ラッセル選手が、2026年規則でMGU-Hが廃止されることを踏まえ、フェラーリの小型ターボが「かなり有利に働いている」と示唆した点については、フェラーリは「ストレートでは少し遅く見えた」と反論しました。
- グリップ力の低さはメキシコ特有の問題ではなく、今年のマシンの共通した傾向であり、むしろエンジン冷却の方が大きな課題であると付け加えました。
What's next:
予選の結果次第で、マクラーレンの金曜日のペースが本物なのか、あるいはピアストリ選手のミスによって過小評価されていたのかが明確になります。同時に、フェラーリの高地での優位性が本物かどうかも判明することになります。
元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/oscar-piastri-mclaren-handled-mexico-altitude...






