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マクラーレン、2026年パワーユニットとアクティブエアロの習熟から大きな向上を見込む

マクラーレン、2026年パワーユニットとアクティブエアロの習熟から大きな向上を見込む

要約
マクラーレンチームは、2026年新規制の核心であるパワーユニットとアクティブエアロダイナミクスシステムの習熟から最大の向上がもたらされるとの見解を示しました。バルセロナテストでベースラインは確立されたものの、急な学習曲線を乗り越え全潜在能力を引き出すことが、新時代序盤の優位性確保の鍵となる見込みです。

マクラーレンのチーム代表、アンドレア・ステラは、チームの新型MCL40のためのバルセロナ・シェイクダウンテストにより、マシンの最大の性能向上は、新しい2026年パワーユニットとアクティブエアロダイナミクスを完全に活用する方法を学ぶことからもたらされることが確認されたと述べました。ランド・ノリスとオスカー・ピアストリが合計291周を走行した後、チームは確固たるベースラインを確立しましたが、マシンの全潜在能力を引き出すには非常に急な学習曲線に直面しています。

重要性:

2026年レギュレーションは完全なリセットを意味し、チームが一から習得しなければならない新しいパワーユニットとアクティブエアロシステムを導入します。マクラーレンがシャシーだけでなく、これらの核心システムの理解に初期段階から焦点を当てていることは、新時代の開幕期における競争秩序を定義する可能性のある戦略的開発アプローチを示唆しています。

詳細:

  • アンドレア・ステラチーム代表は、3日間のバルセロナテストが、テスト前のシミュレーションと一致する実際のトラックデータを収集する上で「非常に有用であった」と述べ、過去のグラウンド・エフェクト時代における相関関係の問題の後、前向きな兆候であるとしました。
  • ステラは、ドライバーとエンジニア双方にとっての「非常に急な」学習曲線を強調し、「1周ごとにパフォーマンスの面で有用な何かを教えてくれる」と指摘しました。
  • 主要な改善領域として特定されたのは、新しいパワーユニットの活用とそれに関連するドライバー制御モード、そして可変空力構成(コーナーモードとストレートモード間の切り替え)の管理です。
  • ステラは、2026年の導入を2022年のグラウンド・エフェクト導入と対比し、現在の変更はパワーユニットとタイヤも新しくなるため、より根本的であると指摘しました。一方、2022年にはそれらの要素は既存のものが引き継がれていました。

今後の展開:

マクラーレンは現在、シェイクダウンテストのデータに基づく重要な開発段階に入りました。当面の課題は、シーズン開幕に向けた全体的な性能パッケージを改善すると同時に、トラックで得られた知見を活用してMCL40のシーズン中の開発方向を導くことです。この新しいレギュレーションという「ツールボックス」を最も良く、最も速く理解するチームが、早期優位を得る可能性が高いでしょう。

元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/andrea-stella-mclarens-biggest-gains-will-com...

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