
フェラーリがモナコ初日を席巻、マクラーレンは罰金とトラブルで週末に暗雲
モナコGP開幕日、スクーデリア・フェラーリが圧倒的な強さを見せつけた。シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンがFP1とFP2でトップタイムを記録し、モンテカルロの狭いコースで週末の主導権を握る姿勢を見せた。一方、マクラーレンはランド・ノリスが第2回練習走行中にステアリングホイールのトラブルに見舞われ、チームに高額の罰金と信頼性への不安が降りかかった。
なぜ重要なのか:
モナコでは金曜のペースを軽視できない。ここではグリッドポジションがレースを支配し、初日にリズムを掴んだチームが土曜の重要な予選に活かされる傾向がある。低速かつ大胆なアタックを要求する市街地コースでフェラーリが自在に走ることは、ルクレールとハミルトンがこの週末を支配する土台となる。一方、マクラーレンは運営上の問題に気を取られ、レッドブルとメルセデスも改善が必要だと認めている。
詳細:
- 地元レースのルクレールがFP1で首位を獲得すると、ハミルトンがFP2で0.1秒以上の差をつけてトップに立ち返し、フェラーリの両ドライバーがポールポジションを本気で狙えることを示した。
- マックス・フェルスタッペンは両セッションで3位。レッドブルはさらなるグリップを引き出してフェラーリに挑む必要があり、フェルスタッペンは「微調整」を求めている。
- メルセデスは珍しく低調な金曜日を過ごした。今シーズン初めて、どちらのセッションでもマシンがトップ3入りを果たさなかった。ジョージ・ラッセルは、メルセデスがペースに苦しむ中でレッドブルがフェラーリに接近していたことに驚きを隠せなかった。
- マクラーレンのセッションは、ノリスのステアリングホイールが暗転したことで台無しに近くなった。スチュワードはこの件に関連した手続き違反で、チームに対し3万ユーロの罰金(うち1万ユーロは執行猶予付き)を科した。
- マクラーレンのザク・ブラウンCEOは、フェルスタッペン移籍の臆測を断固として否定した。また、ウィリアムズも英国メディアに掲載された「虚偽の主張」について法的手段で戦う意向を確認したと、チーム代表のジェームズ・ヴァウルズが述べた。
次なる展望:
土曜日の予選に注目が集まる。フェラーリは金曜の支配をフロントロウに変えようとしている。フェルスタッペンは最も現実的な挑戦者だが、レッドブルはオーバーナイトで改善が必要だ。マクラーレンはノリスの電気系トラブルを迅速に解決しなければならない。モナコでは予選の不利が日曜日の戦略を著しく制限する。もしこの形勢が続けば、トップグリッドが赤いマシンの争いになる可能性は高まっている。
元の記事 :https://racingnews365.com/mclaren-slapped-with-major-fine-as-max-verstappen-hail...


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