
ハース・コマツ代表、2026年型フェラーリエンジンの「素晴らしい」信頼性を絶賛
要約
ハースのコマツ代表は、2026年型フェラーリパワーユニットがバルセロナテストで驚異的な信頼性と性能を示したと評価。PUトラブルゼロで457周を消化した今回のテストは、昨季の信頼性問題を払拭し、ミッドフィールド進出への足掛かりとなることが期待されます。
ハースF1チームのアヤオ・コマツ代表は、バルセロナで行われたシーズン前シェイクダウンテストにおいて、チームの新たな2026年型フェラーリパワーユニットが性能、そして何よりも「鉄壁の」信頼性を示し、大きな成功を収めたと宣言しました。
なぜ重要なのか:
ハースのようなカスタマーチームにとって、信頼性が高く強力なエンジンは開発とパフォーマンスの重要な基盤です。信頼性問題と低迷した成績(8位)に悩まされた2024年シーズンを経て、問題のないパワーユニットは、機械的なトラブルに振り回されることなく、新車の理解と独自の空力・シャシー課題の解決に集中することを可能にします。
詳細:
- バルセロナでの5日間のシェイクダウン中、ハースのエステバン・オコンとオリバー・ベアマン両ドライバーは合計457周を完走し、全チーム中2番目に多い走行量を記録しました。
- コマツ代表は特に、初日からロングスティントを即座に実行できた自信を強調。オコンが初日に150周を完走したことは、チーム史上テスト初日としての最多記録だと述べました。
- PU起因のトラブルゼロ: コマツ代表は、テスト期間を通じてパワーユニット問題によるトラブルによる走行中断が一度もなかったことを確認。これは、前シーズンに味わった4回のリタイアとは対照的です。
- 開発の鍵: 彼はこの信頼性が進歩の鍵であると強調し、「走行できなければ、パフォーマンスを向上させることはできない」と語りました。安定したPUは、ハースがデータを適切に分析し、新車の複雑なエネルギー配分システムを最適化することを可能にします。
今後の展開:
真の試練は、メルボルンでのシーズン開幕戦から始まります。フェラーリエンジンの信頼性が持続すれば、ハースはVF-26のシャシーと空力開発をシーズン通じて進めるための安定した基盤を得ることになります。これは、アメリカンチームがグリッド後方から脱却し、より競争力のあるミッドフィールドへと躍進し、テストでの可能性を実際のポイントに変える鍵となる可能性があります。
元の記事 :https://www.gpblog.com/en/news/ayao-komatsu-finds-ferrari-engine-jackpot-for-202...






