
フェラーリ、バーレーンテストで「逆さ」リアウィングを披露
要約
フェラーリはバーレーンのテストで、主翼面を逆さに配置した新型リアウィングを披露し、ダウンフォース効率向上とシーズン本格投入への意欲を示した。
Ferrariはバーレーンのプレシーズンテストで、従来とは全く異なる逆さに配置されたリアウィングを公開しました。主翼面(mainplane)を逆さまに取り付けたこのコンセプトは、現在のF1規則下でダウンフォース効率を最大化することを目的としており、スカダリアが新シーズンに向けて積極的に開発を進めていることを示しています。
Why it matters:
F1の激しい競争では、わずかな空力増加が結果を左右します。この大胆な設計は、従来の解決策から大きく逸脱しており、規則解釈の限界に挑みつつ性能向上を狙うフェラーリの野心を表しています。2023シーズンで直線最高速が課題とされたことから、全体的な効率とダウンフォースパッケージの改善に注力していることが読み取れます。
The Details:
- テクニカルアナリストのSam Collinsはテスト2日目にこの設計を指摘し、主翼面が従来とは逆さに取り付けられていると述べました。
- 従来の関係が逆転し、DRSフラップが上部要素、固定された主翼面が下部要素となっています。
- この配置は車体後方のウィーク(乱流)をより効果的に制御し、ディフューザーが生み出すダウンフォースを増大させる可能性があります。
- 加えて改良されたエンドプレートは、リアタイヤ周辺の渦流を最適化し、抗力低減に寄与します。
What's next:
この革新的コンセプトの真価は、シーズン開幕のバーレーンGPで実戦条件下で測定されます。もし成功すれば:
- フェラーリは高ダウンフォースコーナーで実質的な性能優位を得られ、他チームの開発方向にも影響を与えるでしょう。
- FIAは規則解釈の限界に挑む設計として、さらなる技術指示を検討する可能性があります。
- フェラーリのこの積極的なアプローチは、レッドブルとの差を縮めてチャンピオンシップ争いに本格参戦する意思表示です。
元の記事 :https://www.skysports.com/f1/video/33726/13509388/f1-ferrari-reveal-innovative-u...






