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F1、2026年レギュレーションの「奇妙な癖」の一つを修正

F1、2026年レギュレーションの「奇妙な癖」の一つを修正

要約
F1が2026年パワーユニット規則の、ドライバーがスロットルを緩めるとエネルギーを浪費していた「ペンディング」の欠陥を修正。98%スロットル到達1秒後、自動でリミットモード作動し、ルクレールの中国GPのようなペナルティがなくなります。

F1が、2026年パワーユニット規則の一つを修正しました。以前の規則では、ドライバーがパワーリミットモードに入る前に、最低1秒間スロットル98%以上を維持する必要がありました。新ロジックでは、98%の閾値に達してから1秒後、ドライバーがスロットルを緩めても自動的にパワーリミットモードが作動し、中国GPでシャルル・ルクレールがバッテリー不足を経験した「ペンディング」状態という特異な問題が解消されます。

なぜ重要なのか:

  • ドライバーが一時的にスロットルを緩めても、貴重なエネルギー(ジュール)を失わなくなり、予選ラップが純粋なスピード勝負に近づきます。
  • チームはよりクリーンなエネルギー使用データを取得でき、ファンは隠れたソフトウェアペナルティのない、よりスムーズで自然な競争を観戦できます。

詳細:

  • 元の2026年規則は、スロットル98%以上で1秒間の「ペンディング」段階を要求していました。スロットルを緩めるとタイマーがリセットされ、中国でルクレールのようなドライバーが素早い修正を行い2度目のペンディング段階を経て追加エネルギーを消費するペナルティを受けていました。
  • マイアミGP前に承認されたシーズン中の修正により、98%閾値到達から1秒後、その後のスロットル操作に関わらずパワーリミットモードが固定され、不可解なエネルギー損失がなくなりました。

今後の展開:

マイアミが新ロジックを初めて試すレースとなります。これが円滑に機能すれば、FIAは2026年以降の期間中、この変更を採用する可能性があります。ただし、マクラーレンのマーク・テンプルは、他の予期せぬ特異点がまだ現れる可能性があると警告しています。

元の記事 :https://www.the-race.com/formula-1/how-f1-has-got-rid-of-one-of-2026-rules-stran...

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