
フェラーリがモナコで『優勝候補』と評価されれば、ハミルトンはルクレールに勝てるか?
フェラーリがモナコGPで打倒すべきチームとして浮上した。チャンピオンシップリーダーのキミ・アントネッリとマクラーレンのランド・ノリスがそう認めた。スクーデリアのSF-26は低速コーナーで卓越しており、タイトで曲がりくねったモンテカルロの市街地コースで決定的な優位性を持つ。この予想が的中すれば、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンの内部バトルが週末を決定づけるかもしれない。
重要な理由:
モナコは、フェラーリにメルセデスの2026年シーズン無敗スタートを阻止する貴重な機会を与える。このサーキットではパワー不足が相殺され、チームのシャシーの強みがついに勝利に繋がる可能性がある。フェラーリの最後の勝利は2024年10月。ハミルトンとルクレールはともに2024年半ば以降勝利がないだけに、この週末は重要なターニングポイントとなる。
詳細:
- フェラーリの低速アドバンテージ:アントネッリは低速で大きなダウンフォースを生むリヤウィングレットを挙げた。マクラーレンのアンドレア・ステラはGPSデータで、縁石の多いセクターでフェラーリがゲインしていることを確認した。モナコのバンプとタイトなコーナーに最適だ。
- パワー不足は無関係:モナコの3.3kmレイアウトは直線が短く、フェラーリの弱点が現れない。デビッド・クロフトは「パワー不足はここでは問題にならない」と述べた。
- ハミルトンの勢い:モントリオールでフェラーリ移籍後最高の2位を獲得した7度のチャンピオンは、ルクレールとのポイント差を3点に縮めた。「パワー不足さえなければ戦える」と語っている。
- ルクレールのモナコ巧者:地元の英雄はここ5年連続でトップ3予選、うち3回ポールポジション。ホームグランプリ7回で予選敗退はわずか1回(2019年のチームミス)のみ。唯一のモナコ勝利は感動的なシーンとともに2024年だった。
次の展開:
フェラーリの週末は予選にかかっている。モナコで勝利するにはポールポジションがほぼ必須だ。モナコで3勝を挙げるも2019年以降は1勝のみのハミルトンは、昨年の予選でルクレールに0.3秒差をつけられたギャップを縮めなければならない。SF-26が低速での約束を果たせば、フェラーリはメルセデスの連勝を止め、チーム内のライバル関係に火をつけることができる。金曜日のフリー走行で、その期待が実際のラップタイムに繋がるかどうかが明らかになるだろう。
元の記事 :https://www.skysports.com/f1/news/12433/13549132/why-ferrari-are-being-tipped-as...





