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2026シーズン序盤、チーム内バトルで予想外の順位変化が顕在化

2026シーズン序盤、チーム内バトルで予想外の順位変化が顕在化

要約
2026年初戦3レースでチーム内順位が入れ替わり、新規則が従来の評価基準に影響を与えている。

なぜ重要か:

2026年シーズン3レースで得られたチームメイト同士の比較は、新規則に最も適応できているドライバーを測る最初のデータです。内部順位の大きな変動は、ドライバーの低迷やライバルの台頭、あるいはマシンが特定の走行スタイルに有利であることを示唆します。チームにとっては、開発方針や将来の契約判断に欠かせない情報です。

詳細:

  • マクラーレン: オスカル・ピアストリがランド・ノリスをリード。予選で0.14秒、レーストリムで0.24秒差と、2025年とは逆転しています。
  • メルセデス: キミ・アントネッリがジョージ・ラッセルを上回り、予選で0.08秒、レースで0.17秒差です。2025年はラッセルが0.3秒速かったのが一転しました。
  • レッドブル: 興味深い差があります。新人のアイザック・ハジャールがマックス・フェルスタッペンより予選で0.08秒速いものの、レースではフェルスタッペンがラップあたり約0.5秒の優位を保っています。
  • フェラーリ: シャルル・ルクレールがルイス・ハミルトンを予選で0.13秒、レースで0.07秒リード。2025年に比べハミルトンのハンディが縮小しましたが、過去3サーキットは従来ハミルトンに有利で、この傾向が持続できるかは不透明です。
  • 規則の影響: ドライバーは2026年規則で「クレイジーラップ」が難しくなったと報告しています。攻めのスロットル操作や遅いブレーキがバッテリー消費を増やし、従来の「ヒーローラップ」がほぼ不可能に。予選結果が純粋なスピード指標としての価値が低下しています。

今後の展開:

サーキットが多様化するにつれ、チーム内のヒエラルキーは徐々に固まります。注目すべきは、ランド・ノリスがピアストリとの差を埋められるか、アントネッリの調子が持続できるか、フェルスタッペンの予選での遅れが一時的な適応問題か、あるいは大きな変化の兆候かです。マイアミレースからは、初期トレンドがサーキット固有なのか、新規則下での全体的な序列変化なのかが検証されるでしょう。

元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/team-mate-battles-in-2026-are-slower-f1-drive...

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