文書61 - レース車検レポート
技術検査
テクニカル・デリゲーター・レポート
文書 61 日付: 2026年7月26日 時刻: 18:58
レース前 (Before the Race)
- パーツ交換:
- キャデラック・フェラーリ (車両 77): 13:50以降にステアリングホイールを交換
- 検査およびチェック:
- 車両 16, 27, 10: フロントウイングのボディワークおよびフラップの柔軟性テストを実施
- グリッドにて、5分前シグナル時に全車のタイヤ装着およびタイヤウォーマーの取り外しを確認
- 車両 81, 01, 63, 03, 16, 44, 23, 41, 87, 05, 10: 左右フロント・リアタイヤの温度を測定
- 全車の最低タイヤ初期空気圧をチェック
レース後 (After the Race)
計量および検査された車両
レース後、以下の車両が計量および車検を受けました:
| 車両番号 | コンストラクター | ドライバー |
|---|---|---|
| 01 | マクラーレン・メルセデス | ランド・ノリス |
| 63 | メルセデス | ジョージ・ラッセル |
| 12 | メルセデス | キミ・アントネッリ |
| 03 | レッドブル・レーシング・RB・フォード | マックス・ベルスタッペン |
| 06 | レッドブル・レーシング・RB・フォード | アイサック・ハジャール |
| 16 | フェラーリ | シャルル・ルクレール |
| 44 | フェラーリ | ルイス・ハミルトン |
| 23 | アトラシアン・ウィリアムズ・メルセデス | アレクサンダー・アルボン |
| 55 | アトラシアン・ウィリアムズ・メルセデス | カルロス・サインツ |
| 41 | レーシング・ブルズ・RB・フォード | アーヴィッド・リンドブラッド |
| 30 | レーシング・ブルズ・RB・フォード | リアム・ローソン |
| 18 | アストンマーティン・アラムコ・ホンダ | ランス・ストロール |
| 14 | アストンマーティン・アラムコ・ホンダ | フェルナンド・アロンソ |
| 31 | ハース・フェラーリ | エステバン・オコン |
| 87 | ハース・フェラーリ | オリバー・ベアマン |
| 27 | アウディ | ニコ・ヒュルケンベルグ |
| 05 | アウディ | ガブリエル・ボルトレト |
| 10 | アルピン・メルセデス | ピエール・ガスリー |
| 43 | アルピン・メルセデス | フランコ・コラピント |
空力およびボディワークの検査 (車両 23, 41, 14)
- フロアボディ、フット、サイドウォール、ボード、リーディングエッジデバイス、コーナー
- ノーズ、フロントシャシー、ミッドシャシー、ロールフープ、ミラー
- サイドポッド、エンジンカバー、テール
- フロントウイングプロフィール、エンドプレートボディ、アウトボード/インボードフットプレート、エンドプレートダイブプレーン、ストレーーク
- リアウイングプロフィール、エンドプレートボディ、ブレース、パイロン
その他の技術検査項目
- プランクおよびスキッドの摩耗チェック完了
- 物理的オイルレベルチェック (車両 12)
- 燃料圧力、冷却システム圧力、高回転リミットバンド、燃料流量計の較正チェックサム
- 燃料エネルギー流量(瞬間および部分負荷)、燃料温度、プレナム温度、エンジン吸気圧
- ターボチャージャー最高回転数、PUおよびMGU-K出力制限率、DCセンサー温度、オンライントラックESの充電状態
- ERSリチャージ制限、MGU-K出力制限、MGU-K最高回転数、レーススタート時のMGU-K使用状況、パワーモデル
- トルクコーディネーター要求値、セッションタイプの確認、シャシーFIAチェックサム、ブレーキ温度警告
- ステアリングホイール、レーススタートデータ、シングルクラッチパドルの使用状況
- フォーメーショングリッド離脱時の速度制限(80km/h以下)
- フロントおよびリアウイングのアジャスターシステムの最大移行時間
- ホイール取付および保持装置 (車両 30)
- タイヤの初期空気圧、冷間時空気圧(車両 18, 10)、およびレースで使用されたタイヤの確認完了
結論: すべての車両の重量および検査された項目は、2026年FIAフォーミュラ1技術規則に適合していることが確認されました。
ジョー・バウアー (Jo Bauer)
FIA F1 テクニカル・デリゲーター