
ツノダ、レッドブルへの移籍の難しさを明かす…攻撃的なチーム文化を語る
要約
ツノダはレッドブルへの移籍が予想以上に厳しかったと告白。攻撃的なセッティング文化とチーム構造の違いが影響し、2026年はテストドライバーに降格、今後のレースドライバーとしての展望は不透明です。
Why it matters:
ツノダの率直な振り返りは、シーズン途中にトップチームへ移籍したドライバーが直面する膨大なプレッシャーと急激な学習曲線を稀に見ることができる。純粋なスピードだけでなく、チームの運営文化やマシン設定哲学がフロントでの成功を左右することを示唆している。2026年にテスト・リザーブドライバーへ降格した結果は、レッドブル内部の競争がいかに過酷で、ミス許容度が極めて低いかを端的に表す。
The details:
- 2025年シーズン序盤、リーム・ロウソンを抜いてレッドブルの子会社レース・ブルズ(当時VCARB)から昇格。たった2レースでRB21に投入された。
- マックス・ベルトヒャンとペアを組むも、マシンに完全に適応できず、イモラでの大クラッシュなど苦戦が続いた。
- 22レースで30ポイントにとどまり、結果としてレッドブルはコンストラクターズで3位に甘んじ、2位奪還は叶わなかった。
- チーム文化については「予選直前やチャンピオンシップの重要局面でも、徹底的にラディカルなセッティング変更を躊躇しない」点を“攻撃的”と評価した。
- ホテルの部屋が改善されたことを冗談交じりに語る一方、レース・ブルズと比べ“構造が全く異なる”規模感に驚いたと語った。
The big picture:
急速な昇格がF1の頂点で直面する厳しい現実を象徴する。生まれ持ったスピードがチャンスを掴んだものの、ベルトヒャン中心の完璧に調整されたマシンと組織に溶け込むのは容易ではなかった。2026年はテスト・リザーブドライバーに降格し、週末ごとのプレッシャーから解放されて再構築できる時間は得たが、レッドブル・レーシングドライバーとしての長期的な将来は依然として不透明だ。
元の記事 :https://racingnews365.com/yuki-tsunoda-concedes-surprise-at-red-bull-switch-diff...





