
ウォルフ代表「フェラーリは2026年もメルセデスにとって脅威であり続ける」
シャルル・ルクレール選手のイギリスGP制覇を受け、トト・ウォルフ代表は、フェラーリが2026年シーズンの残り期間を通じて、メルセデスにとって真の脅威であり続けるだろうと警鐘を鳴らしました。スクデリア・フェラーリはバルセロナでのアップグレードパッケージ導入以来、本来の調子を取り戻していますが、フレデリック・ヴァッセール代表は、依然としてメルセデスが全体的な優位性を保持しているとの見解を崩していません。
Why it matters:
メルセデスは新レギュレーション導入後の序盤6戦を独占し、チャンピオンシップにおいて圧倒的なリードを築きました。しかし、スペインでのルイス・ハミルトン選手、そしてシルバーストンでのルクレール選手の勝利というフェラーリの猛追は、欧州シーズンが本格化するにつれ、その差が縮まっていることを示唆しています。
The details:
- ウォルフ氏の認容: ウォルフ代表は、フェラーリが1周あたりのエネルギー展開に苦戦すると予想していましたが、シルバーストンにおいては「強力な競争相手」であったことを認めました。
- タイトル争いへの言及を回避: ヴァッセール代表は、直近3戦で2勝を挙げたものの、依然としてメルセデスに78ポイント差で後れを取っていることを挙げ、優勝争いに関する議論を避けました。
- 拭えない不安定さ: ルクレール選手とハミルトン選手は共に、レースペースの課題からオーストリアGPで順位を落としており、フェラーリの車両がサーキットによって性能にムラがあることが浮き彫りとなりました。
- メルセデスの潜在的な速さ: ヴァッセール代表は、シルバーストンの全7セッション中5回でメルセデスの方が速かったことを指摘し、「シルバーアローズ」が純粋なパフォーマンスにおいて依然として僅かなアドバンテージを持っていると認めました。
What's next:
舞台は7月17〜19日に開催されるベルギーGP(スパ・フランコ샹)へと移ります。ヴァッセール代表は、チームが優勝への憶測ではなく、地道な改善に集中することを重視しています。特性の異なるスパにおいて、フェラーリがシルバーストンの好調さを維持できるかどうかが、今回の躍進が一時的なものか、あるいは持続的な挑戦であるかを証明することになるでしょう。
元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/toto-wolff-expecting-strong-ferrari-challenge...





