
スペインGPフリー走行:フェラーリの2026年PUがバルセロナで好調な兆し
フェラーリの2026年仕様パワーユニットが、スペイングランプリのフリー走行で期待の持てるパフォーマンスを披露しました。シャール・ルクレールがバルセロナ・カタルーニャ走行の金曜日第2フリー走行(FP2)でトップに立ち、スクデリアの新型エンジンが誇る強力な直線速度が、今週末の競争力への期待を高めています。
Why it matters:
テクニカルなレイアウトで知られるバルセロナは、常にマシンの真価を問うベンチマークとなってきました。内燃機関と電気エネルギーの比率が50:50となる2026年の新レギュレーションにおいて、今回の走行はどのチームが新時代への適応に成功したかを占う重要な指標となります。
The Details:
- フェラーリ: ルクレールが1分15秒2を記録し、ルイス・ハミルトンに0.067秒差をつけてFP2をリードしました。直線スピードの向上が顕著に見られましたが、両ドライバーとも最終セクターでのリヤの不安定さに課題を残しています。
- マクラーレン: レースシミュレーションを重視し、特にオスカー・ピアストリのロングランペースが際立っていました。
- メルセデス: ジョージ・ラッセルがセットアップ作業を優先したため、トップ5圏外に留まり、手の内を明かさない展開となりました。
- レッドブル: バランスに苦戦しており、マックス・フェルスタッペンはターン3とターン9でのアンダーステアに不満を漏らしました。
Between the lines:
2026年のレギュレーションは既存の勢力図を塗り替えることを目的としており、金曜日の結果はフェラーリがパワーユニットの差をようやく埋めた可能性を示唆しています。一方で、高温によるタイヤデグラデーション(性能低下)が大きな懸念材料となっています。
What's next:
土曜日の予選でより明確な順位が判明するでしょう。アストンマーティンとアルピーヌも上位陣とわずか0.3秒差まで詰め寄っており、激しい争いが予想されます。
元の記事 :https://www.skysports.com/f1/video/36497/13584523/spanish-grand-prix-practice-hi...





