
ラッセル、予選でのエンジン不調もハンガリーGPのグリッド順位を維持
ジョージ・ラッセルは、メルセデスが予選でのエンジン交換を決定したものの、ペナルティを回避し、ハンガリーGPを7番手グリッドからスタートすることになりました。ラッセルはQ3の最終ラップ、1コーナーで水圧喪失のため停止指示を受けましたが、4基目の内部燃焼エンジン(ICE)への交換が2026年の割当数以内に収まったため、順位降格を免れました。
Why it matters:
2026年序盤のポールポジションを独占していたメルセデスですが、ラッセルのトラブルとチーム全体のタイヤ温めへの苦戦により、稀に見る弱点が露呈しました。また、今回の件は現代のパワーユニットがいかに繊細であるかを物語っています。縁石への激しい接触ひとつでリークが発生し、それがエンジンを損傷させ、冷却液がリアタイヤに飛散してラップを台無しにすることを証明しました。
The details:
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トラブルの経緯: ラッセルがターン4の脱出時に縁石に乗った際、その振動でコンポーネントが破損。液体がリアタイヤに直接かかったことで、タイヤ温度が急激に低下しました。
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グリッドの状況: ラッセルはセッションを7位で終えましたが、チームメイトのキミ・アントネッリより上位でスタートします。アントネッリは4位で予選を通過したものの、ラッセルの停止に伴うイエローフラッグ下での減速不十分により、3グリッド降格のペナルティを科されました。
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ICEの状況: メルセデスは破損したユニットと同仕様の4基目のICEを投入しました。これにより、ラッセルはアントネッリと同数の使用回数となり、次回の交換からは自動的にペナルティが適用される状況です。
What's next:
予選では苦戦したものの、ラッセルは金曜日のロングランデータで競争力のあるペースを示していたことから、日曜日のレースでの巻き返しに自信を見せています。チームは、1周でのタイヤ温度上昇に苦しんだことが、逆にレース中のタイヤマネジメントにおいて有利に働く可能性があると考えています。ただし、追い抜きの難しいハンガロリングというコース特性上、7位からのリカバリーは戦略とトラックポジションに大きく依存することになります。
元の記事 :https://speedcafe.com/f1-news-2026-hungarian-grand-prix-budapest-george-russell-...





