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FIAエンジンレビューの結果据え置き、レッドブル・フォードに救済措置なし

FIAエンジンレビューの結果据え置き、レッドブル・フォードに救済措置なし

要約
FIAの第2回エンジンレビューでレッドブル・フォードが再び首位となり、開発支援策から除外されました。ICE性能基準のランキングに異論が出る中、ホンダの最新PUが反映される最終評価に注目が集まります。

FIAによる2回目のADUOレビューにおいて、レッドブル・フォードが再びトップとなり、競争順位に変動はありませんでした。ハンガリーGPまでの評価期間を経て、新たなホモロゲーション(形式承認)の機会は付与されませんでした。

Why it matters:

ADUOシステムは、パフォーマンスで後塵を拝しているメーカーが追加予算やテストを通じて差を縮めるための「キャッチアップ・メカニズム」です。レッドブル・フォードが引き続きベンチマーク(基準)となったため、他チームは既存の譲歩策に頼ることになり、順位に不満を持つレッドブルには一切の恩恵が与えられない状況が続いています。

The details:

  • メルセデス: 2〜4%の差があり、2026年および2027年のアップグレード権を維持しています。
  • フェラーリ、アウディ、ホンダ: 4%以上の差があり、今年と来年にそれぞれ2回のホモロゲーション機会を保持しています。
  • 支援内容: 格差に応じて変動します。2〜4%の差で300万ドルとベンチテスト70時間、8〜10%の差で最大800万ドルと190時間が提供されます。
  • ADUOの機会は累積されないため、今回の2回目レビューで新たな権利は追加されませんでした。

Between the lines:

注目すべきは、このランキングがハイブリッドユニット全体ではなく、ICE(内燃機関)のみの性能に基づいている点です。トト・ヴォルフ氏はスパ・フランコルシャン後、「メルセデスが最強のパワーユニットを持っている」と主張し、ローラン・メキース氏もこれに同意しましたが、FIAの公式見解はレッドブル・フォードがトップという状況です。

レッドブル側の再審査請求は認められませんでした。ニコラス・トンバジスFIAシングルシーターディレクターは、商業的な機密性を理由に詳細は伏せつつ、手法の妥当性は「極めて強固である」と強調しました。

What's next:

ザントフォールトで導入されたホンダの最新パワーユニットは、今回のレビュー期間外であったため、最終評価に組み込まれる予定です。レッドブルがADUOの支援を受けられるかは、この最終段階の結果次第となります。また、FIAは初年度の運用後、制度自体の見直しを行う可能性を示唆しています。

元の記事 :https://speedcafe.com/f1-news-2026-red-bull-engine-aduo-rankings-update-latest-u...

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