
カナダGPラッセルリタイア後、レッドブルSNSが皮肉コメント…カタールGPの確執を蒸し返す
カナダGPでジョージ・ラッセルがパワーユニットのトラブルでリタイアしたのを受け、レッドブルのSNSチームが彼を皮肉る投稿をした。これは昨年のカタールGPで表面化したラッセルとマックス・フェルスタッペンの確執を彷彿とさせるものである。
レースをリードしていたラッセルは30周目に突然エンジンが停止。感情を爆発させ、ヘッドレストを投げ捨てる場面がXで拡散された。それに対しレッドブルの公式アカウントは「ボーダーラインなんとかかんとか」とコメント。これはラッセルがカタールのスチュワード室での口論の後、フェルスタッペンの態度を「ボーダーラインな暴力(borderline violence)」と非難した発言をまざまざと引き合いに出したものだ。
Why it matters:
このSNS上のやり取りは、今シーズンあまり取り沙汰されなくなっていた両者のライバル関係を再び脚光に浴びせた。カタールGPでは、フェルスタッペンがラッセルにペナルティを与えさせようとしたと主張し、ラッセルはフェルスタッペンから衝突をほのめかすような脅しを受けたと明かしていた。レッドブルが公式アカウントで関与したことは、チームもフェルスタッペンも未だにあの一件を引きずっていることを示唆している。
The details:
- ラッセルはキミ・アントネッリを抑えて首位を快走していたが、メルセデスW17が予告なく停止した。
- ヘッドレスト投げは瞬く間にバイラルとなったが、レッドブルのコメントはそこに個人的な因縁のスパイスを加えた。
- 「ボーダーライン」という言い回しは、ラッセルがカタールの一件後に「フェルスタッペンは一線を越えた」と語ったインタビューを明確に踏まえたものだ。
- 両ドライバーはモントリオール以降直接的なコメントを控えているが、このSNSの応酬によって話題はパドック内でくすぶり続けている。
What's next:
この確執がコース上に飛び火する可能性は低いが、今後フェルスタッペンとラッセルがウィール・トゥ・ウィールで戦う際、緊張感は増すことだろう。シーズンがスペインに向かう中、レッドブルのSNSチームはわずかな機会でもこの話題を蒸し返す姿勢を見せた。もしこのライバル関係が再燃すれば、ファンはさらなる含蓄あるジブを期待してよいだろう。
元の記事 :https://racingnews365.com/red-bull-fires-george-russell-social-media-dig-after-r...




