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レッドブル、RB22のステアリング欠陥を認める―2026年序盤の苦戦の要因に

レッドブル、RB22のステアリング欠陥を認める―2026年序盤の苦戦の要因に

要約
レッドブルがRB22のステアリング欠陥を認めました。ベルスタッペンらは車の挙動に苦しみ、ダウンフォース不足も重なって序盤の不振を招きました。今後の開発リソースの集中先が焦点となります。

レッドブルは、2026年シーズンの開幕数戦において、RB22のステアリングに欠陥があったことを認めました。これにより、マックス・ベルスタッペンとアイザック・ハジャールは、マシンとの一体感を得るのに非常に苦労したといいます。ピエール・ワシェは、ステアリングラックとコラムの不具合により、バルセロナのシェイクダウンから重要なフィードバックが欠如していたことを認め、それが苦しいスタートに拍車をかけたとしています。

Why it matters:

レッドブルがトップ集団から脱落しつつある今年、隠れたメカニカルトラブルが第1戦からドライバーの自信を奪っていたことが判明しました。問題の部品を交換し、マイアミでアップデートを導入したものの、RB22は依然として気難しいマシンであり、両ドライバーとも完全に信頼しきれていない状況です。

The Details:

  • ドライバーの不満: ベルスタッペンは序盤、マシンを「完全に走行不能」と呼び、中国GPでは毎ラップが「生存競争」のようだったと語りました。また、ハジャールは鈴鹿後のシャシーを「最悪」と断じ、マシンの挙動を予測しながら走らざるを得なかったと不満を漏らしました。
  • 根本原因: 原因はステアリングラックとコラムにありました。ハードウェアの交換によりフィーリングは回復しましたが、ワシェは「この修正はフィードバックを改善したものであり、ラップタイムを直接的に短縮するものではなかった」と認めました。
  • ペース不足: ステアリングの問題以外にも、RB22はライバルに比べてダウンフォースが不足しています。そのため、コーナー進入時の安定性と、コーナー中盤でのアンダーステアの解消に苦慮しています。
  • 現状: 修理とマイアミのアップデート後も、結果は不安定なままです。ベルスタッペンは直近7戦で4度の表彰台に上がりましたが、安定した週末を過ごせていません。ハジャールに至っては、ハンガリーでチームの現状を「見事な後退」と皮肉っています。

Looking Ahead:

シーズンも最終盤に差し掛かる中、レッドブルはこの不安定なシャシーにどこまでリソースを投じるべきか決断を迫られています。チーム内の不満は明白であり、エンジニアが劇的な突破口を見つけられない限り、2026年を「開発上の行き止まり」として切り捨て、来季のマシン開発に注力する可能性があります。

元の記事 :https://racingnews365.com/red-bull-reveal-unusual-early-issue-with-rb22

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