
レーシング・ブルズ、フォードブルーをあしらった2026年カラーリングを発表。新人リンドブラッドは「超現実的な瞬間」とデビューに感慨
レーシング・ブルズが2026年フォーミュラ1シーズンに向けた新カラーリングを発表し、英国の10代ドライバー、アーヴィッド・リンドブラッドは自身の正式昇格を「超現実的な瞬間」と表現しました。デトロイトで公開された新型マシン「VCARB 03」は、白を基調にフォードブルーのアクセントを配したデザインで、新規格のもと始まる新時代の幕開けを告げるものです。リンドブラッドはリアム・ローソンと共にラインナップに加わり、レッドブル・フォードパワーユニット提携を活用して中団上位を目指すチームに、若き潜在能力と経験を兼ね備えた布陣をもたらします。
重要性:
2026年規格はここ数年で最も重要な技術的変革を意味し、競争秩序をリセットする稀有な機会を提供します。レーシング・ブルズにとって、フォードとの提携およびリンドブラッドのような高評価の若手を迅速に起用することは、「Bチーム」というイメージを脱却し、より高い順位を争うという明確な意思表示です。レッドブル・パワートレインズとフォードが共同開発する新パワーユニットを成功裡に統合することは、この新たなスタートを活かし、中団トップに挑戦する上で極めて重要です。
詳細:
- ビジュアルアイデンティティ: チームは白基調を堅持しつつ、シャシーの輪郭をなぞる「洗練されたブルーのアクセント」を導入。このデザイン選択はフォードとの技術提携を称えるとともに、新シーズンに向けてよりシャープで流線型の美学を提供します。
- 新人の台頭: 18歳のアーヴィッド・リンドブラッドは、ジュニアカテゴリーでの急成長を経て、迅速にシートを獲得。5年前にランド・ノリスに自身のF1参戦を予言した逸話は、ニュージーランド人ドライバーとの共闘により現実のものとなりました。
- パワーユニット・プロジェクト: マシンはフォードと共同開発されるレッドブル・パワートレインズ製ユニットを搭載。これは、アメリカのメーカーがこの規格下でF1パワーユニットを製造する初の事例であり、世界クラスのエンジニアリングとレーシングのDNAを融合させます。
- チームの野心: アラン・パーメイン・チーム代表は、この提携がレーシング・ブルズを新時代において「強力な立場」に置くと強調。チームは、コンストラクターズランキング6位で終えた2025年シーズン以上の成績向上を目指しています。
今後の展開:
マシン発表を終え、焦点はオーストラリア開幕戦前に新パッケージを検証するため、トラックへと移ります。
- テストスケジュール: チームは、バルセロナでのプライベートテスト(1月26〜30日)から始まる、充実したプレシーズンプログラムに臨みます。その後、バーレーンで2月11〜13日、18〜20日の2回にわたる公式テストが続きます。
- シーズン開幕: 最初のレースウィークエンドは3月8日、メルボルンでスタート。ローソンはレッドブル降格後の自身の価値を証明しようと意気込み、リンドブラッドはジュニア時代の速さをF1ポイントに結びつけようと狙います。
元の記事 :https://www.skysports.com/f1/news/12433/13494645/racing-bulls-vcarb-03-livery-re...






