
ピアストリ、シーズン開幕2戦連続DNSでF1不名誉記録を樹立
オスカー・ピアストリが、フォーミュラ1史上初めて、シーズン開幕2レースで連続して「スタートできず」(DNS)を記録したドライバーとなりました。オーストラリアGPではグリッドへ向かう途中でクラッシュ、中国GPでは電気系トラブルに見舞われたマクラーレンのドライバーは、不運な理由で記録簿に名を刻むこととなり、その過程でチームとしては57年ぶりの記録に並ぶ事態となりました。
ここがポイント:
2年目を迎えた若手ドライバーにとって、1周もレースを走ることなくシーズンをスタートすることは、勢いをつけ、重要なデータを収集する上で大きな挫折です。マクラーレンにとっては、上海でのダブルDNS(ランド・ノリスもスタートできず)は、シーズン序盤の信頼性への懸念を浮き彫りにしており、レッドブルやフェラーリのような強力な競合相手とのチャンピオンシップポイントおよび開発の勢いをそぐ可能性があります。
詳細:
- ピアストリの中国GPにおけるDNSは、マシンのパワーユニット内部の電気系トラブルが原因で発生し、メカニックがフォーメーションラップ前に彼のMCL38をグリッドから押し出さなければなりませんでした。
- これは、地元GPであるオーストラリアでのグリッドへ向かう途中でのクラッシュに続くもので、2024年シーズンで公式レースを一度もスタートしていないことを意味します。
- 歴史的経緯: 彼はF1史上782人目のドライバーの中で、シーズン最初の2つのカレンダーレースでこのような事態が発生した初めてのドライバーです。最後に連続DNSを記録したドライバーは、1969年のマクラーレン創設者であるブルース・マクラーレン自身でした。
- チームへの影響: チームメイトのランド・ノリスも、同様だが無関係な電子系グリッチにより中国でDNSを記録しました。これはノリスの154回のグランプリエントリーにおける初めてのDNSでした。
- これは、物議を醸した2005年アメリカGP以来となるマクラーレン初のダブルDNS、そして2017年以来となる初の連続レースDNSとなりました。
今後の展開:
マクラーレンの焦点は、即座にダメージコントロールとパワーユニットの電気系グリッチの根本原因の解明に移ります。次のカレンダーであるマイアミGPを控え、チームは2台のマシンが速いだけでなく、信頼性も確保されなければならないというプレッシャーにさらされます。ピアストリにとっての優先事項は、レース週末をクリーンにスタートさせ、チームの有望なペースを確実なポイントに変換し始めることです。
元の記事 :https://racingnews365.com/oscar-piastri-claims-unwanted-first-as-57-year-f1-reco...






