
ピアストリ、マドリード初日で苦戦を認める 「マクラーレンはまだペース不足」
要約
スペインGPの舞台となった新サーキット、マドリード・リングの金曜日、マクラーレンはペース不足とランド・ノリスのメカニカルトラブルに見舞われました。予選を前に、厳しい戦いが予想されます。
オスカー・ピアストリは、スペインGPの新会場となったマドリード・リングでの開幕初日を終え、マクラーレンのペースが不足していることを認めました。ピアストリはFP1で8位、FP2では7位に上がり、メルセデスとフェラーリが基準となる速さを見せる中、首位との差を1秒以上から0.538秒まで詰めました。
Why it matters:
新設サーキットでは、1周ごとの走行データが極めて重要になります。マクラーレンはトップ集団に追いつくための答えを模索していましたが、ランド・ノリスがギアボックスのトラブルでFP2のほとんどを棒に振ったことで、予選に向けて不利な状況に立たされました。ドライバーの自信を築きにくいコースにおいて、このデータ喪失は致命的なコストとなる可能性があります。
The Details:
- ピアストリのトラブル: FP1ではコクピット内でパーツの緩みを報告し、早めにガレージへ戻ることを余儀なくされました。それでも22周を完走しています。
- パフォーマンスの差: FP2で24周を走行しましたが、キミ・アントネッリがマークした1分33秒662に対し、マクラーレンは0.5秒以上の差をつけられました。
- タイヤマネジメント: ピアストリは、今週末は「グレイン(粒状摩耗)」が大きな要因になると指摘。ストリート風のレイアウトにおける一貫性の維持が最大の課題となります。
- ノリスの不運: FP1では6位に入り、ジョージ・ラッセルに0.870秒差まで迫っていたランド・ノリスでしたが、FP2では開始わずか2周でギアボックスに問題が発生し停止。交換を試みたものの、コースに戻ることはできませんでした。
- チームの反応: マーク・テンプル・パフォーマンスディレクターは、高温と低グリップという厳しい条件下での走行不足を「大きな後退」であると表現しました。
What's next:
マクラーレンの優先事項は明確です。予選前にFP3でランド・ノリスの走行時間を最大限に確保することです。ピアストリは、チームが徹夜でセットアップを調整し、タイムを削り出すとしていますが、金曜日の傾向を見る限り、トップグループへの食い込みは厳しい戦いになりそうです。
元の記事 :https://speedcafe.com/f1-news-2026-spanish-grand-prix-madring-oscar-piastri-mcla...






