
バルセロナGP FP2、ランド・ノリスが僅差でジョージ・ラッセルを抑えトップ
バルセロナ・カタルーニャGPの練習走行2回目(FP2)において、ランド・ノリスがメルセデスのジョージ・ラッセルをわずか0.009秒差で上回り、最速タイムを記録しました。オスカー・ピアストリも3位に食い込んでおり、マクラーレンがモナコでの苦戦から見事に立ち直ったことを印象づけました。
注目のポイント:
今回の結果は、MCL40の汎用性の高さを示した点で非常に重要です。低速セクションが中心のモナコで苦戦した直後、高速走行が求められるバルセロナの難コースで即座に速さを見せたことは、マクラーレンが2026年シーズンを通じて優勝を狙えるトップチームであり続けることを証明しています。
詳細:
- トップペース: ノリスは最終スティントでソフトタイヤを使用し、1分15.426秒をマーク。ただし、走行中にいくつかの修正動作が見られたため、さらなるタイム向上の余地があると考えられます。
- フェラーリのアップデート: シャルル・ルクレールは、スクデリアが導入した大規模なアップグレードパッケージの評価を行い、4位でフィニッシュ。一方、ルイス・ハミルトンは直線での「引きずり感」を訴え、直ちにフロントウイングの調整が行われました。
- メルセデスの状況: チャンピオンシップリーダーのキミ・アントネッリは、ブレーキペダルのストロークが長いことや、ソフトタイヤを早めに使用した影響もあり、6位にとどまりました。
- リライアビリティの問題: リアム・ローソンはピット出口でエンジン故障に見舞われ、レーシングブルズの車両回収のためバーチャルセーフティカー(VSC)が導入される事態となりました。
全体的な展望:
トップドライバーたちのタイム差が1秒圏内に収まっており、非常に接戦となっています。焦点はここから「レーストリム」へと移ります。ロングランデータでは、全チームで顕著なタイヤ摩耗が確認されており、日曜日の決勝は単なる1ストップ戦略に留まらない、タイヤマネジメントと戦術的な柔軟性が鍵となる展開が予想されます。
今後の注目点:
注目は土曜日の予選に移ります。フェラーリが新しいエアロパーツを完全に最適化できるか、そしてメルセデスがアントネッリのブレーキ問題を解消し、マクラーレンの勢いを崩せるかが見どころとなります。
元の記事 :https://f1i.com/news/566508-barcelona-gp-norris-edges-russell-in-second-practice...





