
モントヤ氏「勢いに乗るマクラーレン、2026年のタイトル争いで止めるのは困難」
元F1ドライバーのフアン・パブロ・モントヤ氏は、マクラーレンが2026年のチャンピオンシップに向けて強力な弾みを付けており、「止めるのが難しい」存在になったと考えています。特にランド・ノリス選手が2連勝を飾った状態で、今週末のイタリアGPに臨むため、チームの士気は最高潮に達しています。
Why it matters:
ドライバー standingsではメルセデスのキミ・アントネリ選手に83ポイント差をつけられていますが、ハンガリーとオランダでの連勝は、タイトル争いの潮目が変わりつつあることを示しています。モントヤ氏は、マクラーレンが「アンダードッグ(挑戦者)」としての精神性を身につけ、チームが変貌を遂げた点に注目しています。
The details:
F1 TVの番組『Weekend Warm-Up』に出演したモントヤ氏は、マクラーレンがリスクを恐れなくなった点について次のように分析しました。
- 戦略的な積極性: 昨シーズンの慎重な姿勢とは対照的に、現在は戦略的なリスクを取ることを厭わないアプローチに切り替わっていると指摘しました。
- 挑戦者のメンタリティ: 「昨年は最速のマシンを持ちながら、ミスをして勝ちを逃すことを恐れていました。しかし今はアンダードッグの立場で、なりふり構わず突き進んでおり、それが結果に結びついています」と語りました。
- 自信の連鎖: 成功体験が確信に変わり、チームとドライバーの自信が深まったことで、ランド・ノリス選手を止めることは困難だろうと分析しています。
Between the lines:
また、モントヤ氏はランド・ノリス選手とチームメイトのオスカー・ピアストリ選手の差について、MCL40への「信頼感」にあると述べました。ピアストリ選手は1周の速さはあるものの、レース展開、特にタイヤ温度が高い状況でのパフォーマンスに課題を残しています。これは純粋なスピード不足ではなく、マシンの挙動に対する不安があるためであり、その差がノリス選手のより深いブレーキングや高いコーナリングスピードにつながっていると考えています。
What's next:
モンツァで開催されるイタリアGPは、マクラーレンがアントネリ選手のリードをさらに縮める絶好の機会となります。チャンピオンシップ争いが激化する中、現在の勢いは完全に「パパイヤ軍団」にあると言えるでしょう。
元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/former-f1-driver-warns-mclaren-is-becoming-ha...






