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メルセデスW17、バルセロナシェイクダウンで「完璧な」走行を達成…目標走行距離を上回る

メルセデスW17、バルセロナシェイクダウンで「完璧な」走行を達成…目標走行距離を上回る

要約
メルセデスの2026年型マシンW17は、バルセロナシェイクダウンで目標走行距離を上回り、問題なく走行を完了しました。ライバルチームのトラブルによるレッドフラッグ以外に自らの問題はなく、シーズン前の貴重なデータ収集に成功したことを意味します。

メルセデスは、新型W17マシンを用いたバルセロナシェイクダウンにおいて、予想を上回る周回数を消化しました。トラックサイド・エンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは、マシンが2日目の走行でも「完璧に」動作したと報告しています。チームがトラックタイムを失った主な原因は、自らの問題ではなく、ライバルチームのマシントラブルによるレッドフラッグでした。

重要性:

技術規則が根本的に変更される中、全新規マシンを投入するチームにとって、初期段階の信頼性は極めて重要です。メルセデスが予想以上のデータを収集できたことは、バーレーンテストの競争的圧力が始まる前に2026年型パッケージを理解する上で、重要な先行利益となります。この順調なスタートは、一部ライバルチームの苦戦と対照的であり、今シーズンに向けた確固たる運営基盤を示唆しています。

詳細:

  • メルセデスは、一般非公開で非公式タイム計測が行われる5日間のバルセロナシェイクダウンにおいて、1日目と3日目に走行しました。
  • 3日目には、ジョージ・ラッセルと新人のキミ・アントネッリの両者がフルレース距離を完走。アントネッリは91周、ラッセルは92周を記録したと報じられています。
  • 非公式報告によると、アントネッリが1:17.362のタイムでその日最速を記録し、ラッセルやマクラーレンのランド・ノリスを上回りました。
  • ショブリンは、チームが最初の2日間で333周を完了し、走行距離目標に対して「若干、想定より先行している」ことを確認しました。
  • メルセデスのプログラムを中断させた主な要因は、水曜セッション中にアウディやハースなどの他チームが引き起こしたレッドフラッグでした。
  • より軽量で機敏な2026年仕様マシンに対するドライバーのフィードバックは良好で、ショブリンはドライバーたちが「前の規則のマシンより運転しやすい」と感じていると述べました。

今後の展開:

真の競争力は、バーレーンでの予選が行われるまで不明瞭です。ショブリンは、ドライバーの満足度は「彼らが速いかどうかにかかっている」と述べて楽観論を和らげ、真のパフォーマンス評価は公式バーレーンテストに持ち越されるとしました。しかし、完璧で走行距離も豊富なシェイクダウンは、メルセデスにW17を改良するための貴重なデータをもたらし、シーズン前最終準備に向けてチームを強固な位置に導いています。

元の記事 :https://www.planetf1.com/news/mercedes-ominous-mileage-claim-as-w17-runs-faultle...

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