最新ニュース

マックス・フェルスタッペン、レッドブルとの将来的な協議も確約を拒否

マックス・フェルスタッペン、レッドブルとの将来的な協議も確約を拒否

要約
M.フェルスタッペンがレッドブル株主との会談で残留の確約と脱出条項の削除を拒否。RB22の不調が続く中、ハンガリーGPまでの期限に向けた去就に注目が集まります。

マックス・フェルスタッペン選手が、オーストリアでチーム株主らと極めて重要な協議を行ったものの、自身の将来についてレッドブル経営陣に明確な確約を与えませんでした。2028年まで契約が残っているにもかかわらず、この4度目のワールドチャンピオンは今シーズン以降の拘束を拒み、今夏にチームを離れることを可能にする「脱出条項(エスケープクローズ)」の削除にも同意しませんでした。

Why it matters:

レッドブルは困難なレギュレーション周期の中で競争力を維持しようと苦闘しており、フェルスタッペンの離脱はチーム再建の基盤を喪失することを意味します。彼の移籍はドライバー市場を瞬時に塗り替えるだけでなく、RB22が今シーズンわずか1回の表彰台にとどまっている現状において、チームの絶対的な基準を失うことになります。

The details:

  • フェルスタッペンはスペインGPを前に、Hangar-7でマーク・マテシッツ氏、オリバー・ミンツラフ氏、チャレム・ユビディア氏らレッドブルGmbHの株主らと会談。株主側は2026年以降の残留を確約させたい考えでした。
  • 現在、フェルスタッペンはランキング7位に位置し、首位とは101ポイント差。7月末のハンガリーGPまでの期限までに契約を確定させるために必要な「トップ2」の条件からは大きく外れています。
  • 株主らは脱出条項の完全削除を強く求めましたが、フェルスタッペンは譲らず、残留の兆候を一切見せなかったため、オーナーグループに不満を残す結果となりました。
  • 過去に他チームと打診的な話し合いを持ったことはあるものの、現時点でメルセデスや他のチームと2027年の移籍に向けて具体的な交渉を行っているという情報はありません。
  • レッドブル・パワートレインズのICE(内燃機関)はFIAから高く評価されていますが、RB22のシャシーは、今季ほぼ全てのレースを制している圧倒的なメルセデス W17に対し、不安定なパフォーマンスに終始しています。

What's next:

フェルスタッペンが脱出オプションを行使するかを検討するハンガリーGPまでの数週間が極めて重要になります。レッドブルは彼を留めるために説得力のある開発ロードマップを示す必要があります。一方のメルセデスは、ジョージ・ラッセルに加え、キミ・アントネッリが急成長を遂げる中で、依然として4度の王者であるフェルスタッペンを必要としているかを慎重に見極めています。

元の記事 :https://www.planetf1.com/news/max-verstappen-red-bull-future-refuses-commitment-...

logoPlanetF1