
レッドブルからの降格が転機に、リアム・ローソンがレーシングブルズで完全復活
2025年、わずか2戦でレッドブルのシートを失ったリアム・ローソンの降格が、結果としてレーシングブルズでのキャリア再起という予想外の好転を招いています。24歳のローソンは今シーズン、安定してポイント圏内に食い込む走りを披露し、ドライバー選手権10位にランクイン。大注目ルーキーのチームメイト、アルビッド・リンドブラッドを明確に凌駕する実力を見せています。
Why it matters:
レッドブルのジュニアプログラムは、才能ある若手を使い潰す傾向があることで知られていますが、ローソンにとって姉妹チームへの復帰は再起のための貴重な猶予となりました。彼の好調ぶりは、レーシングブルズを「中団グループのリーダー」へと押し上げており、将来的に再びトップチームのシートに返り咲くための十分な説得力を与えています。
The details:
- 安定したポイント獲得: ローソンは開幕7戦中5戦でポイントを獲得し、計28ポイントを積み上げました。
- コンストラクターズ争い: レーシングブルズは現在ランキング6位。ピエール・ガスリーがモナコで表彰台に上がったにもかかわらず、アルピーヌにわずか16ポイント差まで迫っています。
- ルーキーとの対比: リンドブラッドはデビュー戦でポイントを獲得し、ヘルムート・マルコ氏から「次なる王者」と太鼓判を押されていましたが、決勝レースでの安定感はローソンが上回っています。
- 環境の変化: 解説者のナオミ・シフ氏は、この降格をむしろ「幸運」だったと指摘。シニアチームの激しいプレッシャーから解放されたことで、両ドライバーが健やかに成長できる環境が整ったと分析しています。
- レジェンドの視点: 元レッドブルドライバーのデビッド・クルハード氏は、このペアを「最高の組み合わせ」と称賛し、互いに切磋琢磨し合うことでレベルが引き上げられていると述べました。
What's next:
現在の勢いがあれば、レーシングブルズが中団戦でアルピーヌを追い抜くことは現実的な目標となります。もしローソンが今後もリンドブラッドを上回るスコアを出し、ミスのない週末を継続できれば、昨年の短期間の昇格時に失ったレッドブル上層部からの信頼を完全に取り戻すことができるでしょう。
元の記事 :https://www.planetf1.com/news/liam-lawson-red-bull-demotion-best-thing-f1-career...





