
ローソンとレーシング・ブルズ、ハンガリー練習走行で好調を維持しQ3進出へ
リアム・ローソンとチームメイトのアービッド・リンドブラッドは、ハンガロリングでの実りある金曜日を終え、レーシング・ブルズをQ3進出の現実的な候補へと押し上げました。序盤はバランスに苦しんだものの、セッション間での積極的なセットアップ変更により、ローソンはFP2で7位まで順位を上げました。これはVCARB 03がトップチームに挑むための十分な純粋速(ロウペース)を備えていることを示しています。
注目すべき理由:
2026年シーズンに向けて「一貫性」は不可欠な要素であり、週末の途中でハンドリングの問題を迅速に診断し修正できたことは、チームにとって非常に良い兆候です。オーバーテイクが極めて困難なこのサーキットで、予選最終セッションへの進出を果たせば、技術的な方向性が正しかったことが証明されるだけでなく、レース展開を左右する戦略的なプラットフォームを確保することになります。
詳細:
- パフォーマンスの推移: ローソンはFP1を10位で終えましたが、FP2の最終ソフトタイヤランで1分20秒041をマークし、7位まで急上昇しました。
- 技術的な転換: アラン・パーメイン代表は、最初のセッションではVCARB 03の扱いが「難しかった」ことを認め、FP1からFP2にかけて通常よりも大幅なセットアップ変更を行ったことを明らかにしました。
- 最適化のポイント: コーナー進入時の安定性向上と、最終セクターでのトラクション改善によるリア周りの安定化に重点を置きました。
- 競争状況: ルイス・ハミルトンのフェラーリが依然としてベンチマークとなっていますが、ローソンはオスカー・ピアストリやニコ・ヒュルケンベルグといった主要ライバルを上回るペースを見せました。
- チームメイトの相乗効果: アービッド・リンドブラッドも2つのセッションで9位と10位を記録して安定しており、両マシンが非常に競争力の高い圏内に位置していることが確認できました。
今後の展望:
焦点はFP3へと移ります。チームはプレッシャーのかかる予選を前に、さらに車両バランスの微調整を行います。特にアウディ製パワーユニットを搭載するライバルたちがこのコースで強さを見せると予想されるため、金曜日の勢いを確実にQ3進出という結果に結びつける完璧な戦略遂行が求められます。
元の記事 :https://speedcafe.com/f1-news-2026-hungarian-grand-prix-budapest-liam-lawson-rac...





