
ジョージ・ラッセル、カナダスプリントポール獲得 フェルスタッペンの不満再燃
ジョージ・ラッセルがカナダで存在感を示す走りを見せ、チャンピオンシップリーダーのキミ・アントネッリに0.068秒差をつけてカナダGPスプリントポールを獲得。アップグレードされたメルセデスはセッションを通じて圧倒的で、ラッセルの1分12秒965はSQ3で誰も破れなかった。ランド・ノリスとオスカー・ピアストリが2列目を獲得し、ルイス・ハミルトンは最終アタックが乱れて5位に留まった。
なぜ重要か:
2026年序盤に苦戦したメルセデスがカナダで突然の躍進を見せたことは、レッドブルやマクラーレンに定期的に挑戦できるペースを手に入れた可能性を示す。ラッセルのポールは、マイアミGPでの失望からシーズンを立て直す絶好の機会となる。フェルスタッペンのリアグリップに対する度重なる不満は、レッドブルの初期支配力が薄れつつあるという見方を強めている。
詳細:
- ラッセル vs アントネッリ: 英国人ラッセルはチームメイトより0.068秒速いラップを記録したが、アントネッリも2位でメルセデスの速さを証明。SQ1をリードしたハミルトンは2回目のアタックでタイムを更新できず5位に後退。
- フェルスタッペンの不満: 現王者はSQ2でマシンのリアが「完全にダメ」と不満を漏らし、辛うじてトップ10に滑り込んだが、シャルル・ルクレールに次ぐ7位に終わった。レッドブルのリア安定性の問題は2026年の繰り返しテーマとなっている。
- アロンソのクラッシュ: フェルナンド・アロンソの珍しいミスでSQ1に赤旗が提示された。ターン3でバリアに滑り込み衝突。アストンマーティン勢はタイムを記録できず出走した中で最下位に。セルジオ・ペレスは17位で脱落。アレックス・アルボンとリアム・ローソンはセッションにすら参加できず—アルボンは練習走行中にマーモットと衝突、ローソンは油圧系トラブル。
- その他脱落者: ニコ・ヒュルケンベルグはわずかでトップ10入りを逃し11位。ガブリエル・ボルトレト、フランコ・コラピント、エステバン・オコン、オリバー・ベアマン、そしてアロンソがSQ1敗退。
次は:
スプリント予選が終了し、注目は本日行われるスプリントレースに移る。ラッセルはポールを勝利に結びつけ、日曜日のグランプリへの勢いを築きたい。フェルスタッペンは7位から厳しい戦いを強いられ、メルセデスはカナダでの好調がまぐれでないことを証明したい。アロンソのクラッシュにより、アストンマーティンはスプリント前に大掛かりな修理が必要となる。
元の記事 :https://racingnews365.com/george-russell-storms-to-canada-sprint-pole-as-max-ver...






