
元F1チームのスパイカー、ル・マン24時間レースへの復帰を計画
オランダのスポーツカーメーカー、スパイカーがル・マン24時間レースへの参戦を視野に、モータースポーツへの復帰を計画しています。2010年に同レースへの出場を最後としていたスパイカーは、現在新型「C8 Preliator」を開発中であり、このプロジェクトを再びレースの舞台へと繋げたい考えです。
Why it matters:
2006年から2007年にかけて短期間ながらF1に参戦したスパイカーは、後にフォース・インディアへと姿を変えましたが、そのレースへの情熱が消えることはありませんでした。度重なる破産危機を乗り越えてきた同ブランドにとって、ル・マンへの復帰は単なる参戦ではなく、ブランドの完全な復活と、小規模メーカーによる耐久レースへの新たな挑戦を象徴するものとなるでしょう。
The details:
- ドライバーのイェルーン・ブリーケモーレン氏によれば、共同創設者のビクター・ミュラー氏は、会社の再建における核心的な目標としてル・マン復帰を掲げています。
- 年内に開催されるペブルビーチのイベントにて「C8 Preliator」を初公開する予定であり、新たな投資家が市販車およびレースプログラムの両方に資金を提供しています。
- かつてスパイカーでル・マンを走ったブリーケモーレン氏は、計画が具体化した際には自身がステアリングを握ることでミュラー氏と合意していることを明らかにしました。
- 一方で、厳格なホモロゲーション(型式認定)の要件が大きなハードルとなっており、実際にグリッドに並ぶまでには3年以上を要する可能性があるとブリーケモーレン氏は慎重な見方を示しています。
What's next:
スパイカーの野望が現実となるかは、市販車が規制基準を満たし、信頼できるテクニカルパートナーを確保できるかにかかっています。明確なスケジュールは未定であるものの, 新たな投資とリーダーシップの強い意向は、同ブランドがペブルビーチでの披露に留まらず、サルト・サーキットのピットレーンへ戻ることを切望していることを物語っています。
元の記事 :https://racingnews365.com/former-f1-team-eyes-possible-motorsport-comeback





