
フェラーリ、マドリードの新型マドリング・サーキットで歴史的なフィルミングデイを実施へ
要約
フェラーリが9月のマドリードGPを前に、新設のマドリング・サーキットでSF-26を走行させます。ハミルトンとルクレールがコースを先行して把握し、戦略的優位を狙います。
フェラーリは今週、マドリードに新設されたマドリング・サーキットで現行世代のマシンを走行させ、F1の歴史に新たな一ページを刻みます。これは9月に開催される初のスペインGPに先駆け、コースを先行確認するための取り組みです。
Why it matters:
今回のフィルミングデイは、フェラーリに極めて稀な「先行アドバンテージ」をもたらします。走行距離は200kmに制限されていますが、22のコーナーが点在する全長5.416kmのレイアウトを事前に把握できるため、貴重な知見を得ることが可能です。また、主催者側にとっても、全チームが参戦する前に運営フローやインフラを検証する重要なリハーサルとなります。
The details:
- 歴史的な初走行: 木曜日、SF-26が同サーキットを走行します。スペインの首都に誕生した最新施設であり、特に特徴的なバンク区間「ラ・モヌメンタル(La Monumental)」を走行する初のF1マシンとなります。
- ドライバーの分担: ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが走行時間を分担する見込みです。両ドライバーにとって未知のコースであり、コースへの習熟が急務となります。
- 走行制限: デモンストレーション用タイヤを使用し、走行距離は最大200kmに制限されます。フルパフォーマンスでの走行は不可となりますが、路面特性やコースの流れを確認するには十分な機会です。
- 施設の最終確認: スタンドやパドック施設が最近完成したばかりであり、フェラーリの走行を通じて、建設現場からグランプリ開催地へと完全に移行できたかを検証します。
What's next:
ハミルトンのバルセロナ制覇、そしてルクレールのシルバーストン優勝と、直近3戦で2勝を挙げ、勢いに乗るスクーデリア・フェラーリ。コンストラクターズランキングではメルセデスに78点差をつけられていますが、この先行的なコース知識が、9月11〜13日の本戦で決定的な差を生む可能性があります。今回の走行で判明した運営上の課題は、レース週末までに改善される見通しです。
元の記事 :https://f1i.com/news/568638-ferrari-set-for-landmark-surprise-filming-day-at-mad...





