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ハンガリーGP、不十分な路面再舗装で「運ゲー」状態に。ドライバーらが警鐘

ハンガリーGP、不十分な路面再舗装で「運ゲー」状態に。ドライバーらが警鐘

要約
ハンガロリングの不十分な路面再舗装により、グリップの不均一さとターン1の段差が深刻な問題となっています。ドライバーは安全面への不安から「運任せ」な状況だと批判しており、FIAによる監督強化が求められています。

ハンガロリングで行われた部分的な路面再舗装に対し、F1ドライバーたちが一斉に不満をあらわにしています。予測不可能なグリップ力とターン1の激しい段差(バンプ)により、コースの一部が「運任せ」の状態となっており、スタート直後の混乱を招く恐れがあるとして警鐘を鳴らしています。

Why it matters:

路面の品質は、安全性と競争力の両面に直結します。コーナーごとにグリップ力が異なる状況では、事故のリスクが高まるだけでなく、タイヤ管理はギャンブルとなり、オーバーテイクの危険性も増します。ドライバーたちのほぼ満場一致の批判により、FIAと主催者は、今回の再舗装プロジェクトがなぜF1基準を満たせなかったのかを説明せざるを得ない状況であり、今後のサーキット整備の在り方が問われています。

The details:

  • ドライバーたちの見解: ジョージ・ラッセルは金曜日のフリー走行後、新しいアスファルトを「ひどい仕事ぶりだ」と断じました。ポールポジションのランド・ノリスは「場所によってグリップに差があり、リズムを掴むのが難しい」と指摘。カルロス・サインツも、夜間の研磨作業で改善は見られたものの、「依然としてF1基準には達していない」と付け加えました。
  • ターン1の段差: 旧路面と新路面の継ぎ目にある顕著な段差が、今週末最大の安全上の懸念となっています。ハースのオリバー・ベアマンは、この不規則な路面がスタート直後の「コンサティーナ現象(蛇腹状の停滞)」を引き起こし、混乱を招く可能性があると警告しています。
  • 過去との比較: サインツは、シルバーストーンやジェッダに匹敵する2016年の再舗装を「黄金基準」として挙げ、なぜ今回のターン1とターン2の品質がそれに及ばないのかを分析すべきだと主張しました。
  • 路面の劣化: 段差以外にも、最終コーナーやターン13でのアスファルトの剥がれが報告されています。バルテリ・ボッタスはロックアップが起きやすいと述べ、ガブリエル・ボルトレトは路面を「非常に悪い」と酷評し、いじるくらいならそのままの方が良かったとさえ指摘しました。

What's next:

日曜日の決勝レースが、問題の路面にとっての最終試験となります。各チームはセーフティカーの導入や、想定以上のタイヤ摩耗、ロックアップによるフラットスポットの発生を警戒しています。結果にかかわらず、ドライバーたちの率直な不満を受け、今後のレースウィークでこのような「運ゲー」状態を避けるため、FIAによる再舗装プロジェクトへのより厳格な監視を求める声が強まる見通しです。

元の記事 :https://www.the-race.com/formula-1/f1-drivers-concerned-over-lottery-track-surfa...

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