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F1元王者のジョディ・シェクター氏、140万ポンドの税金訴訟で敗訴

F1元王者のジョディ・シェクター氏、140万ポンドの税金訴訟で敗訴

要約
F1元王者のジョディ・シェクター氏が、有機バッファロー農場の税金控除を巡る英国当局との訴訟に敗れ、140万ポンドの支払いを命じられました。

1979年のF1ワールドチャンピオン、ジョディ・シェクター氏が、心血を注いだ有機バッファロー農場事業を巡り、英国歳入税関庁(HMRC)と争っていた140万ポンド(約2.7億円)の税金訴訟で敗訴しました。現在76歳の南アフリカ出身シェクター氏は、遡及的な課税請求に不服を申し立てましたが、審判所は事業損失を他の所得と相殺することは認められないとの判断を下しました。

Why it matters:

今回の判決は、農業に対する税制優遇措置の適用基準がいかに厳格であるかを浮き彫りにしました。同時に、シェクター氏にとって引退後のビジネスキャリアにおける非常に苦い結末となりました。

The details:

  • シェクター氏は1996年にラバーストーク・パークを購入し、敷地と周辺土地に5,500万ポンドを投じました。
  • 同事業ではオーガニック肉をOcado社に供給し、水牛モッツァレラを製造していましたが、コスト増と乳量の減少により、2024年に乳製品および水牛事業を閉鎖しました。
  • 当初は「横方向の損失救済(sideways loss relief)」を用いて損失を相殺していましたが、これは事業が5年以内に黒字化することが条件です。ラバーストーク農場はほぼ毎年赤字であったため、HMRCは2019年にこの措置を無効としました。
  • トニー・ベア判事は、健康的な食生活に対するシェクター氏の純粋な情熱に触れ、事業の失敗について「深い悲しみ」を表明しました。

The big picture:

シェクター氏は、1972年から1980年にかけて10勝を挙げた、アフリカ出身で唯一のF1ワールドチャンピオンです。レース引退後は、1億ポンド以上の価値を持つ武器シミュレーション会社を構築し、その後ラバーストーク・パークへの投資に至りました。

What's next:

これにより、140万ポンドの支払いが確定しました。現時点で控訴の発表はありません。

元の記事 :https://racingnews365.com/f1-champion-loses-1-4-million-pound-court-battle

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