
デ・ラ・ローサ氏「ニューウェイのリーダーシップがアストンマーティンの結束を維持した」
要約
ペドロ・デ・ラ・ローサ氏は、混迷した2026年シーズンにおいて、アドリアン・ニューウェイ氏のリーダーシップがアストンマーティンを冷静に保ち、チームの結束を維持させる鍵となったと語りました。
ペドロ・デ・ラ・ローサ氏は、困難を極めた2026年シーズンにおいて、アドリアン・ニューウェイ氏のリーダーシップがアストンマーティンを繋ぎ止める「接着剤」となり、根本的な問題を抱えたマシンを修正する過程でチームがパニックに陥るのを防いだと考えています。
Why it matters:
アストンマーティンは新レギュレーションに大きな期待を寄せていましたが、マシン「AMR26」の導入遅延やホンダ製パワーユニットの激しい振動などの問題に見舞われ、後方での苦戦を強いられました。ニューウェイ氏の存在がチームに安定感をもたらしましたが、この冷静さを今後の競争力に結びつけられるかが真の試練となります。
The details:
- デ・ラ・ローサ氏は、マシンの問題は走行前から既に決まっていたと分析しています。ニューウェイ氏の合流は2025年3月2日であり、新しい風洞設備が完全に稼働したのはその1ヶ月後でした。
- 同氏はMotorsport Weekに対し、「すべてが3〜4ヶ月ほど遅れてスタートした」と語りました。また、ホンダが一度F1から撤退し、その後復帰するという経緯がパワーユニットの開発スケジュールに影響を与えたと指摘しています。
- ニューウェイ氏はプレシーズンテスト後、異例とも言える厳しい警告を発しましたが、そこからの回復は緩やかでした。ハンガリーGPでの大幅なアップデートにより、今シーズン初となるQ2進出を果たしたほか、ホンダも2026年のルールによる開発機会を活かして性能を向上させています。
- デ・ラ・ローサ氏は、設備よりもエンジニアの才能こそが重要であるとし、ニューウェイ氏とエンリコ・カルディーレCTOのリーダーシップが、困難な状況下でチームを「冷静かつ団結」させる決定的な要因になったと述べています。
What's next:
アストンマーティンは、AMR26への理解を深めた今、それを具体的な結果へと結びつける必要があります。2026年シーズンは厳しい結果に終わるかもしれませんが、デ・ラ・ローサ氏はようやく土台が築かれたと考えており、ここでの教訓がより強力な未来を形作ると確信しています。
元の記事 :https://f1i.com/news/573393-de-la-rosa-newey-leadership-has-kept-aston-calm-and-...




