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【独占】ホンダ、オランダGPでパワー重視のエンジンアップデートを投入

【独占】ホンダ、オランダGPでパワー重視のエンジンアップデートを投入

要約
ホンダがオランダGPでアストンマーティン向けにパワー重視のエンジンアップデートを導入します。出力不足という弱点を克服し、アロンソとストロールが中団グループで反撃できるか注目されます。

ホンダは今週末のオランダグランプリにて、今シーズン初となる大規模なエンジンアップデートを導入します。これは、アストンマーティンとのパートナーシップにおいて課題となっていたパワー不足を直接的に改善することを目的としています。ホンダの折原新太郎首席F1エンジニアは、新仕様では純粋なエンジンパフォーマンスを最優先し、ゼロから作り直すのではなく、更新された燃焼特性に合わせて走行性能(ドライバビリティ)を再構築したと説明しました。

Why it matters:

アストンマーティンは、開幕からわずか1ポイントしか獲得できず、中下位圏から抜け出せない苦しいシーズンを過ごしています。先月のハンガリーGPで大幅なシャシーアップデートを導入したものの、得られた効果は限定的でした。そのため、ホンダによる今回のアップデートは、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールが上位に挑戦し、シーズン後半の trajectory(軌道)を変えるために不可欠なファクトリー側の介入となります。

The details:

  • パワーの優先: 折原エンジニアはパワー性能をホンダの「最大の弱点」と指摘。新エンジンはより高い出力を引き出す設計となっており、同時に変更された燃焼特性に基づいたドライバビリティの再構築が行われました。
  • 知見の継承: 現行仕様から得られた知見を可能な限り適用しています。ただし、燃焼特性の変化に伴い、完全なゼロベースではなく、新たなドライバビリティのキャリブレーションが必要となりました。
  • ドライバーとのフィードバックループ: ホンダは、ファクトリーでの開発とサーキットでのチューニングのバランスを重視しています。ドライバーの要望に合わせてドライバビリティやエネルギー管理のパラメータを調整し、そのフィードバックを直接ファクトリーに反映させる体制を整えています。

What's next:

このアップデートの真価は、ザンドボルトでアストンマーティンが新パワーユニットを実際に走行させて初めて明らかになります。信頼性が維持され、期待通りのパワーが発揮されれば、シーズンを通して待ち望んでいた飛躍を実現し、中団グループでの反撃に転じることができるでしょう。

元の記事 :https://racingnews365.com/exclusive-honda-deliver-insight-into-engine-upgrade-ah...

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