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クールハード、ハンガリーGPのブルーフラッグ混乱を批判:「レベルが低すぎる」

クールハード、ハンガリーGPのブルーフラッグ混乱を批判:「レベルが低すぎる」

要約
デイビッド・クールハード氏が、ハンガリーGPで発生したブルーフラッグの混乱について、ドライバーとチームの意識の低さを痛烈に批判しました。システムの不具合を言い訳にせず、レーサーとしての基本に立ち返るべきだという主張です。

元F1ドライバーのデイビッド・クールハード氏が、ハンガリーグランプリで発生したブルーフラッグを巡る混乱について、チームとドライバーに厳しい口調で批判を向けました。クールハード氏は、タイミングシステムの不具合があったとしても、それが混乱の言い訳にはならないと断言しています。自動通知システムが停止したことで、周回遅れの車が速やかに道を譲らず、先頭集団のドライバーたちの不満を招いただけでなく、優勝争いを繰り広げていたオスカー・ピアストリとカルロス・サインツの接触事故にまで発展しました。

Why it matters:

ブルーフラッグはリーダーを保護し、回避可能な接触を防ぐために存在します。ピアストリがサインツを周回遅れとして追い抜こうとした際に起きた接触こそ、まさにそれが防ぐべき事態でした。クールハード氏は、システムが故障した際、ドライバーやエンジニアが頼るべき「空間認識能力」というレースクラフトの基本が、今のドライバーには著しく欠けていると考えています。

The details:

  • タイミングストリームの不具合により、レース中に周回遅れのドライバーへブルーフラッグの通知が届かない状況となりました。
  • オスカー・ピアストリは、優勝争いの最中にカルロス・サインツを追い抜こうとして接触しました。
  • マックス・フェルスタッペンはチーム無線で、道を譲らない低速車たちを「マヌケ(morons)」と呼び、激しい怒りをあらわにしました。
  • ポッドキャスト『Up to Speed』の中で、クールハード氏はシステム不具合は重要ではなく、ドライバーたちの反応は「幼稚園レベル」であると一蹴しました。
  • また、エンジニアはデータだけに頼らずピットウォール越しに状況を確認すべきだと主張。現代のウォールは、かつてのようにトラフィックを視覚的に監視できる視認性が不足している点も指摘しました。
  • クールハード氏は、速い車が近づいていることは電子的な通知がなくても「完全に」判断できるはずであり、即座に譲るべきだったと強調しました。

Between the lines:

クールハード氏の批判は、現代のフォーミュラ1における「自動化への過度な依存」という危うい現状を浮き彫りにしています。チームがデータフィードやリモート操作に頼り切り、基本的な視覚的意識を放棄していることを指摘し、テクノロジーが、かつては当たり前だったドライバーの根本的な本能を損なっているのではないかという問いを投げかけています。

元の記事 :https://racingnews365.com/f1-drivers-criticised-after-blue-flags-farce-not-good-...

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