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ブランドル「ドライバーたち、雨中の2026年型マシンに恐怖」カナダGP目前

ブランドル「ドライバーたち、雨中の2026年型マシンに恐怖」カナダGP目前

要約
マーティン・ブランドル氏が、F1ドライバーは2026年型マシンを雨中で走らせることに恐怖を感じていると発言。カナダGPを前に、ウエット性能への懸念が高まっている。

雨の可能性が予想されるカナダグランプリを前に、元F1ドライバーでスカイスポーツ解説者のマーティン・ブランドル氏は、現役ドライバーたちが2026年規定のマシンを雨天で走らせることに「少し恐怖を感じている」と語った。新規則ではパワーが増し、ダウンフォースが減少するため、チームは今シーズン初めての競争的なウエットコンディションテストを前に不確実性に直面している。

なぜ重要か:

ウエットパフォーマンスに対するドライバーの懸念は、この新しいレギュレーション時代の初期において、レース戦略や安全プロトコルを再定義する可能性がある。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催されるカナダGPは、もともと脱落率が高いことで知られており、過去8レースのうちセーフティカーが導入されなかったのはわずか1回だ。雨が追い打ちをかけられれば、レースはサバイバルゲームと化し、メルセデスのようなチームが過酷な状況下で今季初の大規模アップグレードを試す好機となる。

詳細:

  • ウエットへの不安: ブランドル氏はスカイスポーツに対し、「ドライバーは皆、少し怖がっている」とし、「マシンはパワーが強すぎて、ダウンフォースとグリップが不足している」と説明。まだ誰も競争的なウエットセッションで限界までプッシュしていない。
  • セーフティカーの統計: モントリオールのレイアウトは過酷で、クラッシュが発生するとマシンがコース上に停止し、セーフティカー導入の引き金となることが多い。ブランドル氏は「オールドスクール」と評し、ドラマを生む可能性があると述べた。
  • メルセデスのアップグレード: 多くのチームがマイアミに大規模アップデートを持ち込んだ一方、メルセデスはモントリオールまで待った。ブランドル氏はメルセデスが「かなり自信を持っており」、遅いパーツを導入することはないと指摘。このコースの長いストレートと低速コーナーは、マイアミとは異なるテストを提供する。

次の展開:

カナダグランプリの週末は5月22日から24日まで開催され、2026年シーズン3度目のスプリントレースも行われる。雨が降れば、競争プレッシャー下でこれらの新マシンがウエットコンディションをどう扱うか、初の実質的な指標が得られ、ブランドル氏らが表明した懸念が正当化されるかどうかが明らかになるだろう。

元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/martin-brundle-predicts-canadian-gp-drama-as-...

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