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ボッタス、ハンガリーGPでのピットウォール衝突は「ブレーキラインの焼損」が原因だったと明かす

ボッタス、ハンガリーGPでのピットウォール衝突は「ブレーキラインの焼損」が原因だったと明かす

要約
ハンガリーGPでブレーキラインが焼損し、制動不能となったバルテリ・ボッタス。ピットウォールに接触して辛うじて停止した背景には、キャディラックが抱える深刻な冷却問題がありました。

バルテリ・ボッタス選手は、ハンガリーGPのリタイア時にブレーキラインが焼損し、完全にブレーキが効かなくなったため、マシンを止めるためにピットウォールに接触せざるを得なかったことを認めました。ボッタス選手は15周目に左フロントブレーキから出火してピットインしましたが、これはデビューシーズンを通じてブレーキ温度の制御に苦しんでいるチームにとって、またしても深刻な問題となりました。

Why it matters:

キャディラックにとって、持続的なブレーキ冷却の問題は、就戦初年度における最大の課題の一つとなっています。極端な高温により、コンポーネントが繰り返し限界を超えて破壊されています。オーストリアでのダブルリタイアに続き、今回のハンガリーでもブレーキ火災が発生したことで、安定した走行で初得点を狙うチームの計画に大きな影響を与えています。

The details:

  • ブダペストでは、空気の流れを改善するためインレットとアウトレットの両方の表面積を拡大した新型フロントブレーキダクトを導入しましたが、路面温度55℃という酷暑の前には不十分でした。
  • ボッタス選手によれば、内部温度が極限まで上昇し、システム内の部品が自壊し始めるほどの熱を持ったとのことです。
  • ピットインの際、ブレーキライン自体が焼失したことで油圧が完全に喪失し、ピットボックスに到達する前に減速する手段がなくなりました。
  • 応急処置は行われたものの、ボッタス選手は現状のセットアップでは外気温や路面温度の急上昇に対応できず、大幅な冷却能力の向上が不可欠であると指摘しています。

What's next:

サマーブレイク後のザンフォートでの走行において、大幅なパフォーマンスアップデートは見込まれていませんが、ブレーキ周りのさらなる修正は期待されます。今シーズン、最高成績が日本の13位(ボッタス)に留まっているキャディラックにとって、来季のマシン開発に注力する前に、この根本的な信頼性の危機を脱することが急務となっています。

元の記事 :https://www.planetf1.com/news/valtteri-bottas-cadillac-brake-lines-burned-throug...

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