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WEC 2026年カレンダー変更:カタールとバーレーンに代わりバルセロナとモンツァが開催地に

WEC 2026年カレンダー変更:カタールとバーレーンに代わりバルセロナとモンツァが開催地に

要約
WECは中東情勢の不安を受け、2026年のカタール・バーレーン戦を中止し、バルセロナとモンツァでの開催に切り替えます。安全確保を最優先した決定で、2027年の日程は変更ありません。

FIA世界耐久選手権(WEC)は、2026年シーズンの最終2戦であったカタールとバーレーンをキャンセルし、代わりにバルセロナ・カタルーニャサーキットとモンザでの開催を決定しました。大会関係者は、中東地域の不安定な情勢を決定的な要因に挙げ、チームの安全確保とメーカーによる準備期間の確保のため、ロジスティクスの変更を急いだとしています。

Why it matters:

今回の急な日程変更は、地政学的リスクが国際的なモータースポーツの物流にどれほど直接的な影響を与えるかを浮き彫りにしました。2026年に向けた開発に注力するメーカーやチームにとって、欧州での代替案を確保することは、中東での商業的契約よりも人員の安全を優先し、シーズン全体の競技的な整合性を維持するための現実的な判断といえます。

The details:

  • 開催地について: バルセロナ・カタルーニャサーキットが10月16〜18日にWEC史上初の開催地となり、オートドロモ・ナツィオナーレ・モンツァは2023年以来となる11月6〜8日に復帰します。
  • 中止の理由: 中東地域の情勢悪化により、貨物輸送や移動のロジスティクスに深刻な混乱が生じ、カタールとバーレーンでの安全な開催が困難と判断されました。
  • 公式コメント: フレデリック・ルキエンWEC CEOは、チームやメーカーが計画を再調整できるよう迅速な対応が必要だったと述べています。また、モハメド・ベン・スライエムFIA会長は、モータースポーツコミュニティの安全確保が最優先事項であると強調しました。
  • 歴史的背景: モンザは60年以上にわたる耐久レースの深い伝統を誇ります。一方、バルセロナは欧州ル・マンシリーズ(ELMS)などの実績はあるものの、WECのトップカテゴリーの開催は今回が初めてとなります。

What's next:

変更後の2026年カレンダーは、FIA世界モータースポーツ評議会の最終承認を待つ段階にありますが、主催者は遅延はないと見ています。なお、この変更は2026年シーズンのみに適用され、6月12日に確定した2027年の全9戦のスケジュールには影響しません。

元の記事 :https://racingnews365.com/wec-confirms-calendar-change-as-qatar-bahrain-rounds-a...

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