
ヴェルスタッペン、レッドブル自社エンジンがメルボルンで本格テストへ
要約
レッドブルの自社エンジンがメルボルンGPで実戦テスト。成功すれば独自パワーユニットでタイトル争いを続けられるが、トラブルは顧客エンジンへ切り替えのリスクとなる。
Why it matters
レッドブルが社内開発のパワーユニットへ移行することで、10年以上にわたるメルセデス供給エンジンへの依存が終わります。ハイブリッド時代を席巻してきた同チームにとって、信頼性と高出力を兼ね備えたエンジンは不可欠で、外部パートナーなしでタイトル争いを続けられるかの鍵となります。また、フォードのトップクラスモータースポーツ復帰にも影響し、電動パワートレイン事業の加速につながります。
The details
- 開発スケジュール: 2022年初頭に着手、フォードがハイブリッドシステムと部品設計を支援。
- プレシーズンテスト: バーレーンで1,200km以上走行し、ラップタイムの安定性とエネルギー配分の一貫性を示した。
- チーム導入: マックス・フェルスタッペンのレッドブル、チームメイトのアイザック・ハジャールのRB、ライアン・ロウソン&アルヴィド・リンドブラッドが走るレイシング・ブルズの計3台に搭載。
- 技術仕様: 1.6リッター V6 ターボハイブリッド、旧メルセデスベースと比べ熱効率15%向上、2024年FIA規定に適合。
- 戦略目標: 年々改良できるパワーユニットを実現し、シャシーとエンジンの統合を完全にコントロールすること。
What's next
メルボルンは最初のリトマス試験です。好結果が得られれば、シーズン開幕のバーレーンGPへ向けた自信が高まります。アルバート・パークの高ダウンフォースに耐えれば、レッドブルは冷却、ERSマッピング、出力特性の開発を次の6レースで加速させるでしょう。逆に信頼性に問題が出れば、顧客エンジンへの急速な切替えを余儀なくされ、チャンピオン争いとフォード復帰ストーリーに深刻な影響を及ぼします。
元の記事 :https://racingnews365.com/max-verstappen-details-red-bull-mission-ahead-of-major...






