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ベルスタッペン、パワーユニットの制限に苦しむもスパの金曜日ペースに手応え

ベルスタッペン、パワーユニットの制限に苦しむもスパの金曜日ペースに手応え

要約
ベルスタッペンがスパのFP1でトップに立ち好スタートを切ったものの、FP2ではメルセデスに後れを取り、PUの直線速度に課題を残しました。

マックス・ベルスタッペンは、予想以上の好スタートを切ったスパ・フランコ샹の金曜日について、冷静ながらも前向きな見解を示しました。FP1ではトップタイムを記録し、RB22がようやく適切な動作ウィンドウに入ったことを示唆しましたが、チームの真の実力を判断するにはFP2の結果こそが「正直な指標」であると強調しました。

Why it matters:

スパの長いストレートはパワーユニットの弱点を露呈させます。レッドブルは直近、電撃系の効率性に課題を抱えていました。FP1の好結果が単なる一時的なものか、あるいは真の競争力を持っているのかを見極めることが、今週末の鍵となります。ベルスタッペンのフィードバックによれば、マシンのバランスは良好であるものの、メルセデスに比べてストレートスピードで劣っており、これが予選と決勝の明暗を分ける可能性があります。

The details:

  • FP1でのトップ記録: 早期に適切なセットアップを見出したことが好材料となりました。
  • FP2の現実: キミ・アントネッリのメルセデスに約0.5秒差をつけられました。ベルスタッペンはこれをより現実的なベンチマークとして捉えています。
  • 電撃系の不足: スパの長いストレートでRB22の電撃系の弱点が露呈し、エネルギー管理と最高速に影響が出ています。
  • ソフトウェアの問題: 無線でダウンシフトの感覚を「受け入れがたい」と評しましたが、これはソフトウェア更新後の最適化(学習)に時間を要しているためだと説明しました。
  • リアウイングの変更: シュピールベルクとシルバーストンでの事故を受け、「マカレナ」と呼ばれた回転式リアウイングを断念し、今週末は従来型のウイングを採用しています。

What's next:

レッドブルはハンガリーGPで改良版の回転式リアウイングを再導入することを目指しています。当面はエネルギー展開の最適化とダウンシフトソフトの修正に注力し、金曜日に得た良好なバランスを維持させる狙いです。慎重な姿勢を崩さないベルスタッペンですが、方向性としては正しい道に向かっていると言えそうです。

元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/max-verstappen-explains-spa-radio-message-and...

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