
トト・ヴォルフ、アルピーヌ株取得を検討。宿敵クリスチャン・ホーナーとの対決構図浮上
メルセデス・チーム代表のトト・ヴォルフが、アルピーヌF1チームの株式取得を検討していると報じられ、長年のライバルである元レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーとの直接的な競争に発展する可能性が浮上している。ホーナーも同投資グループとの関係が取り沙汰されている。この動きは、現在セレブ投資家連合が保有するアルピーヌの株式24%をめぐるもので、ルノーが過半数の支配権を維持している。
なぜ重要なのか:
この潜在的な企業権力闘争は、F1現代史における最も有名なライバル関係を、サーキット外で再燃させるものだ。ヴォルフあるいはホーナーのいずれかが取得に成功すれば、歴史あるコンストラクター内で大きな影響力を得ることになり、チームの将来の方向性と競争力の再構築につながる可能性があり、F1界に新たな興味を加えることになる。
詳細:
- 売却可能な24%の株式は、オトロ・キャピタルが率いるグループが保有しており、俳優のライアン・レイノルズやマイケル・B・ジョーダン、NFLスターのパトリック・マホームズやトラビス・ケルシーといった著名投資家が名を連ねている。
- アルピーヌチームアドバイザーのフラビオ・ブリアトーレは1月、複数の関係者が関心を示していることを確認し、クリスチャン・ホーナーがオトロ・グループと「交渉中」であると名指しで述べている。
- 20年在籍したレッドブルを2023年7月に去ったホーナーは、F1復帰が噂されており、アルピーンが最も有力な可能性として挙げられてきた。
- メルセデスは既にアルピーヌのパワーユニットサプライヤーとして技術提携関係にあり、いかなる取引においても戦略的な優位性を提供し得る。
- メルセデスF1広報担当者は関心を否定せず、主要パートナーとして「最新の進展状況を常に把握している」と述べた。
今後の展開:
アルピーヌの公式見解は特定の個人についてコメントを避け、今季のレースシーズンに集中するというものだが、状況は依然として流動的である。しかし、F1界を代表する二人の大物が関与することで、この所有権をめぐる駆け引きは注目を集め続けることは確実だ。いかなる取引が成立するか、そしてどちらのライバルのビジョンが優勢になるかによって、アルピーヌの技術的・経営的な軌道に大きな影響を与える可能性がある。
元の記事 :https://racingnews365.com/toto-wolff-makes-shock-move-that-could-sabotage-old-f1...






